この夏、男木島へ行ってきました。
福岡県からざっと4時間でしょうか。
男木島を散策すると、素敵な多肉たちに出会えたのでご紹介します(^^♪
多肉好きな方なら、男木島に自生していたり、街並みにポッと植えてある多肉たちを見てほっこりするのではないでしょうか。
▼フェリーから見た男木島
滞在した4日間はとても天気が良く、
太陽のカンカン照りで陽の暑さが身に沁みましたが、
海から吹き抜ける風のおかげで、カラッとした暑さです。
男木島というと猫島という印象でしたが、今は猫は減っているようで、時々見かけた程度でした。
街並みを歩くと、
ふとしたところに多肉たちを見かけました。
私にとっては、猫より多肉の島かも(^^♪
そんなに沢山植えられているというわけではありませんが、所々で見かけるので散策する1つの楽しみとしていました。
町に生えている植物も、本土には見たことないかわいいツタ系の植物があり、これが雑草とは思えない、寄せ植えにしたらかわいいなとか思いながら町を散策しました。
▼男木島図書館に飾られている多肉植物
これはなんの種類だろう?
初めて見る多肉植物です。
こんな多肉もあるんだ〜と思いました。
あまり水が必要ないとの事で購入したそうですが、中々水が好きなやつみたいですw
壁にかけられて垂れ下がっている様子がとても良い雰囲気でした。
やはり壁掛けカッコイイのでやりたいのですが、旦那が壁に穴を開けると家の価値が下がると言って中々許可してくれません。
でもこれを見てやりたいと言ってました(^_^;)
▼サザエに植えられた多肉植物
これを見たとき、サザエの殻欲しい…と思った次第です。
民宿の食事でもサザエが出てきました。
外にはサザエの殻が干してあり、欲しいなと思ったのは言うまでもなく。
男木島図書館にもサザエ多肉が飾ってあり、館長さんに聞いてみたところ、
他の人からいただいたものだそうで、
サザエの殻が手に入りそうなところを聞きましたが、海から出たものは海に返すが基本みたいです。
▼サザエに植えられたセダム
これもかわいいですよね。
暑さに蒸れることなく元気に繁っているのを見ると、やはり海から吹き抜ける風通しの良さなのかなって思いました。
▼民宿さくらに自生していたサボテン?
ニョロニョロみたい♪
凄く可愛いかったです。光に向かって生えてるようで面白い。
放置でここまで増えてるなんて、男木島は多肉を育てるのに適した環境なのでしょうか。
▼こうして並べられているとオシャレ
他にも金のなる木など、放置?されている感じに植えられていたりします。
外に多肉が植えられてても、全然平気で元気に育っています。
普通真夏の暑さで外に放置で育てられるって中々できません。
もう島の環境に慣れているからでしょうか?
そんなに手を加えられているという感じでもないようです。
ギラギラと照らす太陽の下で、海から吹き抜ける風が、多肉にとって良い環境を生み出しているのかもしれません。
男木島にはこうした町のふとしたところに多肉があるので、1つの楽しみとしてみたらいかがですか?
レビュー&コメント