植物の穴あきやトンネル状の被害(幹や茎に穴が空く)の原因とその対策を解説。
ゾウムシの成虫は葉や茎を食害し、幼虫は根や果実の内部を食害します。食害箇所から病原菌が侵入することで腐敗が進行し、植物の成長を大きく阻害します。活動時期は主に春から夏にかけてで、野菜や果樹、観葉植物まで幅広い被害を与える害虫です。
葉にトンネル状の食害跡を残し、光合成を妨げる害虫。