今までポリ鉢のまま、バラバラで育てていましたが、ピレア ヌンムラリフォリアが従長し始めて、剪定していたら、いっそ底面給水の鉢に植え替えようと思い立ち、他の観葉植物たちもまとめて寄せ植えにしました。
水やりがラクな底面給水鉢
邪道かと思われますが、ビカクシダ ヴィーチィーをリッチェルの底面給水鉢に植えました。
購入後、ずっとポリ鉢のままで育てていて、流石にかわいそうでなんとかしたいと思いつつ、でも、苔玉とかヘゴ板とか水やりが厄介。
苔玉なんて、2回くらい枯らしてしまいました。
基本室内の明るい窓辺に置いているので、水切りする場所がないんですよね…
底面給水鉢に植え替えて、もう2年くらい経ちますが、前より葉っぱが広がって元気です。
観葉植物寄せ植えリスト
寄せ植えした観葉植物を忘れないようにメモ。
ジェルボールから土栽培に戻す
シンゴニウム ピンクは元々ジェリーボールで育てていたのですが、このジェリーボールは経年劣化が激しく、苔などで汚れて、きれいな状態を維持するのが難しいんですよね。定期的にジェリーボールを入れ替えて維持する必要があります。
そこで、ジェリーボールを辞めて、一緒に寄せ植えにしちゃえ!と思ったわけです。
プテリス エバーゲミエンシスもジェリーボールで育てていましたが、土からジェルボールにした際に環境に合わず、弱って枯れていた寸前でなんとか持ち直しました。
それをまた土栽培に戻すわけです。
プテリス・エバーゲミエンシスは根が細かい為、ジェルボールには適さなかったのだと思います。
従長したピレア ヌンムラリフォリアの剪定
窓にシェードを取り付けてから、窓からの光が弱くなり、ピレア ヌンムラリフォリアがあっという間に従長してしまいました。
そこで、東側の日当たりの良い窓際に置いたのですが、どうも光が強すぎたのか、葉焼けして傷んだ葉が続出…
環境差の影響でしょうね。
そこで、ピレア ヌンムラリフォリアを剪定することにしました。
短めに剪定してしまうと枯れやしないか心配なので、いくつか短めの葉枝を残して、後は根元に脇芽がある上で剪定、脇芽がない場合は節の上で剪定しました。
剪定した枝で良さそうなのは挿し芽しました。
一緒に挿し芽
室内にある観葉植物の保険株を作っておこうと、一緒に挿し芽もしてしまいました。
寄せ植えの隙間に挿し芽しました。
完成の図
完成した寄せ植えが下記の写真です。
剪定した苗を植えたので、見栄え悪いです。
成長してこんもりしてくれば、可愛くなる…はず!
レビュー&コメント