多肉の天敵、猛暑で被害続々…

台風7号が過ぎた後から、暑さが本格化しました。

雨で蒸れないように窓側に寄せていた多肉植物も、台風の影響で雨風が酷くもろ被り。

台風後の暑さで、ちょっと被害が出てしまいました(T ^ T)

目次

細葉系セダム、全滅しかける

特に細葉系のミルクイージュや、ドリームスターなど…が溶けてしまいました。

幸い、室外機の上に置いていた寄せ植えの細葉系セダムは雨がかからなかったので、無事でした。

細葉系セダムは、本当に雨後の蒸れに弱いですね…。

ミルクイージュは全て全滅してしまったので、また秋に購入したいと思います。

蒸れに激弱のスプリングワンダー、生き残る

真夏の蒸れが激弱の、スプリングワンダーや雪の妖精(クラッスラソクラテス)、リトルミッシーはまだ枯れていません。

スプリングワンダーはあちこちの寄せ植えに挿し葉したので、水をあげても他のセダムが水を吸い取ってくれて、蒸れる可能性が低くなってるのかもしれません。

もしかしたら、寄せ植えの方が生存率高め??

夏に強い植物と一緒に植えて、温存するのも手なのかもしれませんね…。

スプリングワンダーだけの鉢もまだ無事なので、スプリングワンダー単体の鉢は、夏の間は一切水をあげないのがコツなのかな…と思ったりします。

リトルミッシーはまだワサワサ

リトルミッシーも台風の日から一切水をあげていません。

まだワサワサの状態です。

寄せ植えの中にもポイ捨てしたので、根付いて元気にしています。

日中は日の当たらない日陰に置いています。

水が入ったら速攻で枯れそうなので、雨の日は室内に避難させないとダメだろうなと思います…。

水あげなくても耐えられるので、このまま水をあげない状態で様子見します。

オレガヌムがピンチ!

オレガヌムが本当に気難しくて、水をあげても直ぐ蒸れる。水をあげないと枯れる。で、どっちやねん!的な状態です。

一緒に寄せ植えしているのが、パープレウムと白雪ミセバヤなので、こちらは夏の間は殆ど水をあげません。

それでも耐えられるので…あげたとしても、風が吹いている涼しい日にちょいあげ程度です。最低1ヶ月に1度という感じですね。

ですが、オレガヌムはその水やりの頻度では耐えられません。

水が必要な感じです。

ただ、水をあげると直ぐ蒸れるので、水を底から吸わせてあげるか、苗から離れた場所の鉢の端に少し水を吸わせて、近くの根に吸い取ってもらうか…と、今試し中です…。

台風7号から2週間経ち、水を被ったオレガヌムが現在枯れそうなのを見ると、最低10日に1度水が必要ということなのかもしれません。

2週間では枯れるということで、10日に設定しました。

まだまだオレガヌムに関しては試行錯誤中です。

でも、枯れたらまた秋に買うと思います。

なぜか…?

可愛くて好きなセダムなんですよね…。

早くコツを覚えて、年中ワサワサな状態にしたいです。

雪の妖精(クラッスラ・ソシアリス)は休眠中

去年の夏の終わり頃、もうそろそろ大丈夫かなと最後の最後に油断して水をあげたら、なんと根腐れしてしまい、3本ほどの挿し木でなんとか奇跡的に根付いて、現在水を全くあげない状態で、室内で避暑中です。

今年はもう絶対に水やりしないぞ!

脇芽が出ているので、この夏が無事越せたら、ワサワサに増やしたいと思っています。

まだ小さい状態の苗もあるので、体力的に持つか不安なんですよね…。

この子は去年の教訓から、夏の休眠中は水を一切あげない状態で、室内で避暑した方が確実です。

グラウコフィラムは風前の灯火

3鉢グラウコフィラム単体の鉢があり、寄せ植えの中にも挿し芽していましたが、やはりというべきか、台風の影響で1鉢は枯れ、1鉢は1本残っているけれどダメそう、もう1鉢も風前の灯火です(T ^ T)

雨には本当に弱いので、雨がかからない場所に置いて避暑させるのが1番ですね…。

寄せ植えしていたグラウコフィラムも枯れてしまいました。

レッドベリーは葉が萎んできた…

やはり葉が萎んできて、先端が枯れてきている状態です。

脇から根が出ているので、やはり水をあげた方が良いのかなと思いつつも、蒸れが怖くて水があげられない…

涼しい日か夕方に、鉢の底から水を吸わせて見ようと思います。

まとめ

夏の期間が長くて5月から10月まで油断できない状態です。

日本の四季が失われてしまったなぁと思わずにいられません。

大好きな植物が枯れていくのは本当に辛いので、何とかしたいのですが、中々難しいですね…

暑さが落ち着く秋まで4ヶ月辛抱しないといけないので、気が抜けません。

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