ビカクシダを底面給水鉢に植え替える

3号ポットに植えてあるビカクシダ キッチャクード、リドレイ、ウィリンキーバリの3種を底面給水鉢に植え替えました。

目次

植え替えた土

前回ヴィーチィーを植え替えた時は、底面給水鉢に観葉植物の土で植えましたが、今回はまだ幼い苗なので、環境は現状維持ということで、水苔で植えてみました。

もう少し成長したら観葉植物の土に植え替えるかもしれません。

ただ、この3種はコンパクトに育てたいと思ってるので、13型にしました。

ヴィーチーは17型に植えてしまった為、現在それなりに大きく成長しています。

大きく成長した、ビカクシダ ヴィーチー

水苔はニュージーランド産の日清ガーデンメイト 日清 超圧縮水苔 No.150を購入しました。

水苔も販売していた方がニュージーランド産の水苔を使用していたので。

Amazonで評価が高いものを選んで購入しました。

植え替える過程

乾燥した水苔を水に浸けます。

大体1リットルに水70mlで、一晩浸けるのがベストなのですが、今回は底面給水鉢で育てるので、水に浸して30分くらいで入れてしまいました。

水が浸かりすぎていたら、下に流れるし、足りなかったら下から給水するので、底面給水鉢はラクチンです。

水苔を埋めたら、受け鉢と合わせて、ざっと馴染ませる為に水をぐるっとかけます。

もし水苔が沈んでいたら、また新たに水苔を上に追加すれば良いので、底面給水鉢はなんて便利なんでしょ?

植え替えた様子

リドレイは結構大きくなってきたので、リッチェル13型の底面給水鉢でちょうど良いのですが、他の2つウィンキリーバリとキッチャクードはまだ小さめで大きめです。

購入から新葉が1枚増えて、更に新芽が出てきそう。

元気に育っているようで、安心です。

左:リドレイ
中央:ウィリンキーバリ
右:キッチャクード

これから成長して、どんな感じに貯水葉と胞子葉を展開していくのか楽しみです。

まだまだ幼苗なので、頑張って育てなければ!

と言っても、底面給水鉢なので、水受けの水がなくなったら1週間に1度程度追加するくらいです。

ヴィーチーもこれくらいの小さい苗から写真のように育ちました。

ヘゴ付けは?

まだ幼苗なので、ヘゴ付けはもう少し成長してからかなと思ってます。

ヴィーチーは観葉植物の土に植えてしまったので、土から水苔に替えるのはちょっと勇気がいります。

新たな3種は最初から水苔で育てるので、大きく育った時にヘゴ付けできる選択肢が出てきます。

どうするかは、大きくなってから決めますが…

苔玉で水やり失敗→枯らすを何度か経験したので、できれば水やりが簡単な底面給水鉢で育て続けたいのが本音です。

旦那次第です。

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