春先にマリーゴールド ストロベリーブロンドとハミングブロンズ(銅葉ダリア)を植えたのですが、ここ最近元気がない様子で観察していたら…
なんとマリーゴールドにナメクジが張っていました。
※記事中にナメクジの写真はありません。
花苗、ナメクジにやられる…
マリーゴールド ストロベリーブロンドがなぜか弱っているのが気になっていたのですが、ナメクジの跡は見るものの、中々本体が何処にいるのか分からずにいたので、ナメ退治ベイトを撒いておきました。
他にもハミングブロンズ(銅葉ダリア)も成長枝の先がダメになっていたのを見て、これは…と思い、ここぞとばかり全体的にナメ退治ベイトを撒いておきました。
その後、ずっと観察していたのですが、ナメクジの張った跡がイヤに多くて、じっくり観察していると、ナメクジが吐いたような?溶けたような?粘液がドバッとあり…ヒィヒィヒィ〜状態?
ナメクジ大嫌いなもんで…
よく見ると、ナメクジの塊がワンサカ出てきましたよ…
えぇ、ナメ退治ベイトに釣られて、沢山出てきたようで、既に弱っていたり、お亡くなりになっているようで…
もうあちこちに跡があって、追ってみるとワンサカできてました。
ざっと20匹以上ですかね…。
スコップで取り出して、道路にポイしておきました。
しばらくすると干からびて、アリさんが運んで行きました。
午後になると、カケラもなかったです。
アリさん、ありがとう。
梅雨時期はナメクジに注意
暖かくなり、湿ったジメジメした場所が多いと、ナメクジは繁殖しやすいです。
特にグランドカバーが覆い茂っていると、お目当ての植物を食い尽くしては隠れるので、食害があっという間に拡大していきます。
見通しの良い場所に、ナメ退治ベイトを撒いておくと、ナメクジを釣りやすいです。
ただ、その姿を見たくない場合は、そのまま見通しの悪い場所に撒いて、お亡くなりになってもらう方が、精神的には安全です。
ナメクジもダンゴムシ並に大食感
我が家の庭の天敵認定しているダンゴムシですが、このナメクジもダンゴムシ並に大食感で、数が多いと数日で花苗がダメになってしまいます。
マリーゴールド付近には3匹ほどのナメクジがいましたが、数日でこの状態です。
他にもハミングブロンズの中心枝が枯れる被害が2件あり、脇芽が育っていたから良いものの、中心枝がやられて腐ったようになってしまったので、病気の心配も出てきます。
このハミングブロンズ付近からは、ざっと15匹以上の大小のナメクジが出てきました…。
こんなにいたら、ナメ退治ベイトを撒かないと、あっという間に花苗がダメになってしまいます。
定期的に薬剤を撒いて数を減らす
我が家はダンゴムシが多いので、デナポンベイトはキロ単位で購入して、定期的に庭に撒いています。
定期的にナメ退治ベイトを撒く事で、数が減らし、苗に被害を最小限に留めるようにします。
数が増えてからの被害は、1〜2日であっという間に食い尽くされるので、害虫の数を減らすだけでも効果は高いです。
もうこれは、W撒きしないとダメなやつですね…。
ナメ退治ベイトもキロ単位で買いたいのですが、キロ単位で売っているハイポネックスジャパンが出しているナメトールは、ナメ退治ベイトよりコスト高…。
ナメトールがもう少し安ければ、買うんですけれどね。。
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