意外と知られていない種を蒔くのに役立つジフィーセブンについて

この秋から種から育てて見ようと色々調べたのですが、最初にビオラ&パンジーの種とジフィーセブンがセットになった商品を買って、ジフィーセブンという存在に気づきました。


このジフィーセブンという商品は、苗を育てる培養土ポットで、厚さ0.5mmくらいで、水を吸わせると5倍くらいに膨らむ、いわゆる種床です。

私が知る限り、直径3cmと4.2cmの2種類があり、サカタのタネの商品です。

種蒔きと言ったら、プラグトレーですよね。

我が家も最初、このプラグトレーをカインズホームの園芸店売り場で買ってきました。

が、これ…1つ問題があって、ポット上げする時に、小さい苗の根っこを傷つけてしまう可能性があるのです。
種から苗を育てる初心者の私には厳しい…

でも、ジフィーセブンは、根っこが出てきたら、根っこを傷つけることなく、そのまま植えられるんです!

神経を使わなくて済むので楽ですw

このジフィーセブンを使ったタネは、もう細かくてタネの存在が分からないくらいの、ロベリア・ジュエルボックスの種を植えました。

室内で様子を見ていますが、そろそろ芽が出てきそうなので、土を被せて外に出そうと思っているところです。

Hana Uta 米沢園芸では、直径4.2cmの48個入りのジフィーセブンが送料込みで1220円で売っています。

イングの森で、このジフィーセブンとビオラとパンジーの種がセットになっている商品を購入したのですが、こちらは直径3cmのジフィーセブンで、

両方使った感想としては、直径3cmのジフィーセブンの方が使い勝手は良いと思います。

直径4.2cmのジフィーセブンはちょっと大きすぎて、失敗したかなと思いましたw
でも送料を考えるとHana Uta 米沢園芸で売っている48個入りの4.2cmの方が安いんですよね…(^_^;)

ジフィーセブンは種を植えたら乾かないようにトレイに乗せたほうが良いのですが、我が家では食品用プラを使っていますw

そうです、あの肉とか魚とかに入ってるプラスティック製の入れ物です。
これに種の名前と日付を書いて育てています。
楽ちんですよ〜w

捨てるのも楽ですしね☆
オススメですw

目次

ジフィーセブンの商品説明

サカタのタネから引用

  • 吸水させるだけで培養土ポットになる
  • 草花・野菜の育苗、さし芽に最適!
  • そのまま植えられるから、根が傷まない
  • 初期生育肥料入り、pH調整済み

ジフィーセブンを吸水させます。(吸水・育苗には“ジフィー底面吸水トレー”などを使用すると便利です。)
充分にふくらんだら中央部を軽くほぐしタネまき、さし芽を行います。覆土の必要なタネは、まき穴の周辺の土をかけるかピートモスなどをかけます。
タネを数粒まいて発芽した場合、元気な苗を1本残し他は間引きます。ジフィーセブンには初期の育苗に必要な肥料は含まれていますが、20日以上長期にわたる育苗の場合、適宜に液肥を与えます。
苗が大きく育ちジフィーセブンの周囲から根が出るようになったら、ジフィーセブンごと定植します。移植する時はジフィーセブンが土の中にかくれるように植え込み、まわりに充分に水をかけます。

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