アーマンディの解説
クレマチス・アーマンディー(Clematis armandii)(別名:アルマン・クレマチス、常緑クレマチス)は、クレマチス属の花が咲くつる性植物です。
クレマチス属の多くの植物と同様に、派手な花を咲かせるので園芸家に愛されています。
中国(北部と極南を除く)の大部分とビルマ北部に自生しており、木質化する多年草です。ハチやチョウ、ハチドリを誘引します。
界 | 植物界 |
クレード | 気管支植物 |
クレード | 被子植物 |
クレード | 裸子植物 |
目 | キンポウゲ目 |
科 | キンポウゲ科 |
属 | クレマチス |
種 | C. armandii |
命名 | クレマチス アーマンディー フランス語 |
栽培
クレマチス アーマンディ(Clematis armandii)は、春に前年の成長した枝に、香り高い約6センチ程のの白い花を咲かせます。
葉は濃い緑色で垂れ下がり、質感のある外観を作り出し、グリーンカーテン(スクリーン)としてよく使われます。
高さ3mになることもあります。
塩分の多い土壌や水で育てた場合、葉の先端が酷く焼ける事があります。
アメリカでは、アメリカ南部で一般的に見られるアメリカ園芸協会のゾーン9から7で最もよく育ちます。
アメリカでは、一般的にアメリカ南部で見られ、アメリカ園芸協会のゾーン9から7で最もよく育ちます。
栽培品種には、ピンクの花を咲かせる「ヘンダーソニー・ルブラ」、「アップルブロッサム」、「スノードリフト」などがあります。
アーマンディの語源
「クレマチス」はギリシャ語でいくつかの登山植物の名前であり、「クレマ」は「つる植物」を意味します。
アーマンディは、中国のイエズス会の宣教師兼植物収集家であるアルマン・ダヴィド(Armand David)神父(1826-1900)にちなんで名付けられました。
開花時期
3月〜4月の一季咲き
咲く枝
旧枝咲き
前年に伸びた枝から新芽が出て、花が咲きます。
剪定と剪定時期
弱剪定
花後の剪定
開花時期後の6月頃に、剪定します。
春の剪定
旧枝咲きの為、剪定時期に今年伸びた枝を切りすぎてしまうと、来年の枝数や花数に影響してしまうので注意します。
冬の剪定
開花時期が3〜4月の為、冬の剪定は必要ありません。
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