インテグリフォリアの解説
クレマチス インテグリフォリア(Clematis integrifolia)は、クレマチス属の開花つる植物です。
多くのクレマチスの品種のように、その派手な花がガーデナーによって高く評価されています。
クレマチス インテグリフォリアは、夏に幅1.5インチのうなずく壷の形をした青い花をつけます。
草丈がかなり短い品種で、高さはわずか3フィートまでしか成長しません。
生息地
ヨーロッパとアジアに自生しています。
アメリカでは、アメリカ園芸協会のゾーン8から1で最もよく育ちます。
人気品種
いくつかの人気のある品種は、クレマチス インテグリフォリアを他のクレマチスの品種と交配することによって作られています。
クレマチス「ヘンダーソニ」はクレマチス ビチセラとの交配であり、クレマチス「デュランディ」はクレマチス ジャックマニーとの交配です。
開花時期
5月〜10月の四季咲きが多いです。
咲く枝
前年に伸びた枝から新芽が出て花が咲く、新枝咲きです。
インテグリフォリア系は冬になると、伸びた枝は冬に枯れて休眠します。
春になると地中から新芽が伸び、その伸びたツルの先端を中心に花を咲かせます。
剪定と剪定時期
強剪定
花後の剪定
開花時期後の6月頃に、まとまって咲いていた部分の下の低い位置まで切り戻しします。
返り咲きの傾向が強い品種なので、花後はこまめに剪定すると二番花、三番花を咲かせる事ができます。その際は追肥をしておきます。
春の剪定
新枝咲きの為、冬に強剪定した場合は必要ありません。
もし、強剪定していなかった場合は、株元の芽が出ている場合は芽が出ている付近まで切り戻します。
地上部分が完全に枯れている場合は地際で切り戻します。目印として残しておきたい場合は、地上部分から1節ほど残して強剪定します。
冬の剪定
地上部分を1節ほど目印として残して、強剪定をします。
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