オンファロデス リニフォリアがこぼれ種で発芽

転勤前からお気に入りで、庭に植えていたオンファロデス リニフォリア。

毎年オンファロデス リニフォリアの白くて可憐な花が可愛くて、タネを採種して育てていました。

目次

生き残っていたオンファロデス リニフォリア!

毎年オンファロデス リニフォリアの種を採種して育てていたのですが、きっと転勤中に消えてしまっただろうな…と思っていました。

また春に苗を買って、増やそうと思っていたんです。

転勤から戻ったら、意外と変な場所でオンファロデス リニフォリアの芽が出てきました。

例えば、家と道路の境界線で、本当にこの栄養がない場所になんで生えてるの!?という感じの所です。

しかも、元々植えていた場所と離れています。

転勤で居ない間に、少しずつ居心地の良い場所で毎年生き延びていたのかもしれません。

今年もこぼれ種で発芽したと言うことは、毎年花を咲かせていたようです。

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根を傷つけないように移植

狭い場所に密集して発芽していたので、きちんとした場所に植えてあげようと、庭の整備後に移植しました。

オンファロデス リニフォリアの芽が双葉くらいになった頃に、根っこを傷つけないように、そっと周りの土ごと掘り起こします。

オンファロデス リニフォリアの根は直根性なので、移植を嫌います。

根が短い若芽の内に移植して、後はいじらないのがベストです。

今のところ、移植した全てのオンファロデス リニフォリアの芽は弱ることなく育っている模様です。

それでもやっぱりひ弱なのと葉が沢山出ている差はありますけれど…

念の為、保険に発芽していた場所にいくつか芽を残しておきました。

こぼれ種で増えていくように…

オンファロデス リニフォリアはこぼれ種で増えていく植物です。

転勤している間に、あまり増えすぎても困る植物もありますが、このオンファロデス リニフォリアだけは別格で、唯一もっと増えて欲しいなと思う花なのです。

現在残っている苗がどれくらいかにもよりますが、数に寄っては春に苗を買って更に増やそうかなと思っています。

転勤後も強い植物に押しやられる事なく、毎年同じ位置に増えて欲しい…。

そうなると、転勤までに数を増やしておかないと、他の植物に押されて弱ってしまう可能性があるので、オンファロデス リニフォリアの定着を目指すには今から数を増やしておくべきだと思っています。

基本放置で増えて毎年増えるようにするには数で勝負ですね…。

いよいよ開花間近!

路地に発芽したオンフォロデスリニフォリアはもう花芽がついて開花間近です。

苗はヒョロヒョロなのですが、花芽だけは先に付きました。

庭に移植した苗は大きく育ち、まだ花芽が付いていません。

環境による差なんでしょうね…。

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