夏に日差しがガンガン当たる南側に植えたハミングブロンズ エターニティは、猛暑の中で枯れてしまいガックリして、枯れた地上部分を剪定して放置していたのですが、なんと気温が落ち着いてきた9月中旬に新芽が出てきたのですよ!
ハミングブロンズは球根なので、猛暑の中で何とか生き残ってくれていたようです。
去年の秋に植えた銅葉ダリア
銅葉のダリアを初めて知って、シックな銅葉に可愛いピンク色の花が咲くハミングブロンズ エターニティという品種を見て、一目惚れをしてしまいました。
転勤中は庭いじりができなかったので、当然苗を探すという行為から遠ざかっていたのですが、転勤から戻って色々庭に植える苗を探す内に好みの植物も増えていきました。
植える条件としては、やはり夏に強い事なのですが、耐暑性の植物を植えても、強い日差しがガンガン当たる場所だと枯れてしまう事が多くて…。
このハミングブロンズは猛暑の中でも生き残ってくれた唯一のお気に入りなので、また追加購入してしまいました(;・∀・)
夏で地上が枯れて、地上部分を剪定したのが良かったのかもしれません。
ハミングブロンズは球根なので、地上部が枯れても、球根さえ生き残ってくれれば、また発芽してくれます。
夏は球根を温存する為に、地上部分を早めに剪定してしまったほうが良いのかもしれませんね…。
秋に発芽したのは良いものの…
この時期に発芽したのは良いのですが、これから冬になるのでまた地上部が枯れてしまいます(;´∀`)
とはいえ、もしかしたら花を咲かせた後に休眠する可能性もあるので、暫く見守りたいと思います。
冬越し時は球根が腐らないようにする
冬に地上部が枯れたら、剪定して、切り口をアルミホイルで覆う方が良いようです。
切り口から水が入ってしまうと、水分が球根に伝わり、芽が出る場所が腐ってしまうからだそうです。
夏の段階で剪定しっぱなしでも大丈夫でしたが、念の為アルミホイルで包んで、球根が腐らないように保護してあげようと思います。
気になっているダリア
他に気になっている銅葉ダリアをまとめました。
銅葉ダリア カクテルアミーゴ
去年の秋に庭に植えたのですが、カクテルアミーゴの方は枯れてしまいました。
ハミングブロンズと同じエリアに植えたんですけどね…。
銅葉ダリア カクテルアミーゴ ワイン
前述のカクテルアミーゴは花色がピンク色なのに対して、こちらはワイン色でシックな感じです。
黒葉ダリア レディダリア「アルナ」
八重咲きで上品なワイン色のダリアです。
その後、ハミングブロンズを大人買い!
通販サイトでハミングブロンズの品種が沢山売られていたので、つい全種類買ってしまいました…
シマムラ園芸では280円で売られていたのに対し、ネットでは498円
価格は高いけど、去年植えたハミングブロンズが夏でも丈夫な事を考えて、宿根草だし、まぁ良いかと買ってしまいました。
こうした品種は中々近くの実店舗では入手できないので、今買わなかったら来年まで入手できないし、恐らく直ぐにネットでも売り切れてしまうだろうと急いで買ってしまった
あぁ、他にも買うのが沢山あるのに…旦那におねだりしよう……
トレゾア
薄いピンク色のハミングブロンズです。
薄いピンクが儚げで、他のお花と組み合わせてしやすいので、ミニバラの近くに植えても良いなと思っています。
ビオラスミレパンジーとミニバラが下段、ハミングブロンズが中段、クレマチスが後段で、同じ高さくらいに咲くオンファロデス リニフォリアと合わせると良い感じになるだろうなと思いました。
頭の中で高低差を設計して植えるのですが、植物なので、中々難しいですよね。
ブラックフィールドデライト
濃い赤色の花で、最初は買うかどうか迷ったのですが、オンファロデス リニフォリアの白と合わせたら、物凄く映えるだろうなと思って購入しました。
売れる場所に悩んでますが、なんとかします
サイレンティア
花弁が黄色からピンクのグラデーションです。
これも主張が激しくないので、他の花と組み合わせしやすいと思います。
下段に濃い色のパンジービオラ類を持ってきても良いかなと。
色の濃淡の組み合わせを考えると面白いですよね。
インパルシブ
蛍光ピンクのような、はっきりとした濃いピンク色で、中々入手できなかった人気種です。
これまた色が濃いので、他の植物と合わせるのが難しいと思いますが、何でも合わせられるオンファロデス リニフォリアを頼りにしてみます。
茎が折れている酷い状態で届く…
届きましたが、もうダンボールの中がグチャグチャで、苗がひっくり返っている状態で、土もこぼれ、いくつかの太い茎が折れていました(;ω;)
脇芽が出てるから、このままでも大丈夫だとは思いますが、初めてこんな酷い状態で届いてショックです。
恐らく配送中にひっくり返ったと思うのですが、届いた時にヤマトから雨で濡れてしまいましたと謝罪され、それはしょうがないので気にしないのですが、ダンボールが雨で濡れたのではなく、土が元々結構湿っていて、苗がひっくり返った影響でダンボールが内側から濡れてしまった状態でした。
ダンボールの底には土の水が滲みないように、セロファンが敷いていましたが、苗が1つ1つ固定されていなかったのも、ひっくり返ってしまった原因だと思います。
いつも物凄く丁寧にひっくり返らないように、ガムテープで1つ1つ固定され、更に多肉植物の場合は土がこぼれやすいので、テッシュで多肉を覆うようにまかれて、かなり神経質に梱包されていて、梱包から出す時はかなり苦戦して出すのですが、ちょっとの手抜きが命取りになってしまうのだなと痛感しました。
まとめ
毎年夏になると折角買った宿根草が猛暑で枯れてしまう事が悩みでした。
宿根草だから、放置でも毎年良い感じに茂って、少しの手入れで素敵な庭になることを夢見ていたので、現実は中々厳しいです。夏でも丈夫な植物を植えるしかないのですが、耐暑性がある好みの植物を探すのも結構大変です。
それでも、毎年買っては試して、猛暑に強い植物を探して、少しずつ安定した庭を模索していくしかないですね。
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