2022年9月21日に種蒔きして、2週間経とうとしています。
ビオラパンジー系はほぼ発芽しまして、ちょっと足りないかなぁと思った品種は付け足しました。
気温が落ち着いたので、室外管理
やはり室内で育てる懸念事項の1つとして、白いパヤパヤなカビが生えてくる事です。
室内だと風の流れが少なく、どうしても高温多湿の状態になりやすい為、カビが発生しやすいです。
そこで、外の気温も30度超える事もなくなりましたし、思い切って室外へ出す事にしました。
途端にカビは消えました。不思議?
やはり、風通し良くする事は大事ですね。
セダム系は寒暖差で発芽率が悪いので追加
オレガナムとグラウコフィラムは、大体10つくらいずつ植えましたが、グラウコフィラムが2つ、オレガナムが2つの発芽率。
ちょっとまだ気温が高い影響なのか、昼夜の寒暖差の影響なのか…発芽率が悪いので、再度種蒔きしました。
4月に蒔いた時は、4月にしては珍しく夏日が続き、急激な気温差で、オレガナムは発芽したものの、グラウコフィラムは1つしか発芽せず。そして、夏越しできませんでした。
秋蒔きに切り替えての再チャレンジですが、4月同様昼夜の寒暖差が激しいと発芽率が悪いですね…
一体いつが良いのか…間違いなく春ではないと確信していますが?
恐らく発芽適温は20〜25度くらいだと思います。
最近の気温は日中が25度以上、夜が20度以下になるので、この気温差が曲者なのでしょう…
ビオラ&パンジー
ビオラ&パンジーはジフィーセブン1つに5つくらいずつ種を蒔きました。
発芽に勢いがある品種と、まだ発芽していない品種とかなり分かれます。
ジフィーセブンがぎゅうぎゅうになるくらいに育ったら、間引きしてポット上げをするのですが、私は間引きはせずにそのまま地植えしちゃいます。
まだ暑さが残るので、地植えするには暑すぎます。
苗の体力がないうちに地植えしてしまうと、暑すぎて枯れるので、完全に気温が落ち着いて日中の気温が20度くらいになったら地植えします。
地植えする時は、ジフィーセブンを割って植えます。
このやり方で何年もやって、枯れるのは1〜2苗くらいです。
エキナセアはまだ…
エキナセアの発芽は難しいと言われてしますね…。
発芽するのに2週間くらいかかったりという話も?
今年採取したエキナセアの種を植えましたが、無事に発芽するかどうか…
種の状態が良いものがどうかも分からずに植えたので、もう少し植えるべきかなと思い始めてきました。
ずっと種から育ててみて
もう毎年のルーチン化としているので、苦にならなくなりました。
最近のパンジービオラは品種改良が盛んで、毎年色々な品種が店頭に並ぶ代わりに、少しずつ高騰化しているのを実感しています。
1苗500円(シエルブリエ)から1000円(ドラキュラ)とかする品種も続出中?
園芸店に足を運ぶと、オーソドックスな従来の品種から、最新品種まで並びますが、買おうと思えるのは1〜2品種くらい。
良いなと思った品種だけ1〜2品種買います。流石に一季咲きで500円以上の品種をバンバン買えません?
種から育てる品種は限りがありますが、少しずつ面白い品種も出ています。
それでも、品種の固定化というのは難しいみたいで、50%以上の割合で普通のが出てしまいます。
1度種を買って、冷蔵庫に保管すれば5年以上は持ちますし、パンジービオラ育てやすいので、種から育ててみることをオススメしたいです!
パンジービオラでコツを掴んだら、少し難しい品種にチャレンジも良いと思います。
レビュー&コメント