タカギの水やりスターターキット タイマー付き(GKK101)を購入

お盆に旦那実家に行くことになり、その間庭の水やりをどうするか?という問題になり、急遽自動水やり装置を購入しました。

自動水やり装置は2代目です。

目次

初代はアクアグリーンの自動水やり機

転勤前にアクアグリーンの自動水やりを購入して配置したのですが、転勤から戻ると、やはり本体が壊れており、使えなくなってしまいました。

転勤が決まって2週間で引っ越しだったので、水やりの本体を家の中にしまい忘れ、3年間放置してしまいました。

そして、転勤から戻ってコロナ禍になり、どこも出かけない状態で、水やりはジョウロで毎日水やりしていました。

毎日庭の外の水道を5往復です…。

タカギのホースリールもあるのですが、庭の端から端まで伸ばすとなると、ホースをしまうのが面倒臭い…しかも、ホースを限界まで伸ばすと内部がドロドロに汚れるのも嫌なので使ってません?ホースリースは車の洗車で使ってます。

ホースをしまってる間に蚊に刺されるのが嫌なんです…ジョウロで水やりなら常に動いているので、水やりし終わったら、置くだけ…

地道にジョウロで水やりしていたのですが、この夏、旦那が実家に行くというので、その間の庭の水やりをどうするか?で、やはり、自動水やり機を導入するしかないということに…

10年ぶりの自動水やり装置の選択

前回使用したアクアグリーンの自動水やり装置は、残念ながら販売終了していました。

早速Amazonで自動水やり装置を探しました。

前回から10年くらい経ってるので、性能良い自動水やり装置があるかも…と思っていましたが、あまり変わらず?

しかし、ドイツ製のデザインが良いGARDENA(ガルデナ)がAmazonのラインナップに入っていました。

海外製の保証リスク

ドイツ製で良いのですが、レビューで保証期間2年でガルデナの本社に連絡しなければならない事、更に本社はAmazonに保証してもらってくれと言われる事などが書かれており、ちょっと故障した時のリスクが高いなと判断しました。

一方、日本製のタカギの自動水やり装置は、故障しても5500円で修理してくれるそう。

かんたん水やりタイマー修理サービス

こういう時、日本製の方が安心かなと思いました。

導入コスト

ガルデナの方が一見コスト安いように見えますが、ホースやらジョイントやら色々買うと、それなりの値段になると判断しました。

ドイツの広い庭事情を考えると、日本の狭い庭には向きません…。

マイクロドリップ散水システム 5鉢用 スターターセットもありますが、鉢用では狭い庭でもカバーできないので、複数必要となります。

だったら、もうタカギのスターターセットを購入して、ポットスプリンクーラーの部品を買ったほうか遥かに安上がりです。

スプリンクーラーとか設置できるくらいの庭の広さがあれば、ガルデナの方が安上がりだったかもしれません?

我が家にスプリンクーラーを置いたら、確実に苦情が来るレベル?狭い庭に置いたら大惨事なので選択肢から消えました。

家庭菜園用水やりキットタイマー付き(K-101)

結局、タカギのスターターセットに含まれる部品を元に、前回と同じような配置で設計図を書き、そこで足りない部品はいくつか単品購入しました。

上記で足りなかったら、更にパーツを購入する予定です。

恐らく、25000円はいってるだろうなと?

旦那の実家に行くために自動水やり装置を買うので、文句言わずに買ってくれたことに感謝です。

鉢植えはどうするか?

地植えは自動水やり装置で賄うとして、鉢植えはどうするか?という問題が起きます。

室外にバラの鉢植えが4つほど、2階のベランダに観葉植物とミニバラ、室内にもいくつか鉢があります。

室内は良いとして、室外にある鉢植えは、間違いなく水やりしないと枯れてしまいそう。

前回のアクアグリーンは、鉢も含めて設計しました。取り敢えず、ポットスプリンクーラーの部品を1つ購入したのでどうしても枯らしたくない鉢については、ポットスプリンクーラーで対処します。

それ以外は、以前バラを鉢植えする時に、水やりの頻度を落とす為に、土と一緒に混ぜて使用したことがある「水のお留守番」を使う事にしました。

吸水ポリマーで、土の中で水分を維持してくれます。

水のお留守番」を割り箸で土の中に穴を開けて、規定量を入れて土に混ぜ込みます。

前回でこの効果は分かっていたので、迷わず「水のお留守番」を購入しました。

念の為、室外の鉢植えは直射日光に当たらないように日陰に置く予定です。

流石に直射日光が当たってしまうと、吸水ポリマーとはいえ水の蒸発速度が速いと思うので…。

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常に湿りが必要なビカクシダ

ビカクシダの胞子培養苗はどうするのか?という問題ですが、我が家では無問題!

リッチェルの底面吸水鉢に植えているので、ポットに水を入れておけば問題ありません。

ビカクシダ、ほんと底面吸水鉢を選択して正解だと思いました。放ったらかしでよく育ちます。

自動水やり装置の設計について

前回は太いパイプを庭から見えないように配置しました。

例えば、家の土台際に這わせ、更に道路側には土の上に置いて、そこから細いパイプに分岐させて、ポットスプリンクーラーで周囲に水が行き渡るように計算して設計しました。

しかし、このデメリットは、数年経つと土に埋もれて、更に植物がパイプに乗った土に根を這わせるようになり、撤去がとても面倒になる事です。

また、今回パイプの穴から水が出る点滴タイプも設置することになる為、完全に土に埋もれてしまった時に水が出なくなってしまうデメリットもあります。

パイプの劣化と、部分的な修繕を考えた時に、太いパイプは庭の中央に這わせて、そこから細い点滴パイプを這わせるようにした方が、効率が良いのと、パイプの取り替え=修繕しやすいのではないかと判断しました。

前回のパイプの色が緑だった為、どうしても隠したい衝動に駆られてしまったんですよね…

今回のタカギの自動水やり装置のパイプは黒色なので、緑よりは目立たないので良いです。

これは2代目の自動水やり装置を設定するにあたって、放置され続けていた前回の自動水やり装置を撤去した経験から感じた事です。

2代目の自動水やり装置を長く使いたいので、効率と修繕を第一に考えて設計することにしました。

お庭の水やりは自動水やり装置がオススメ!

自動水やり装置は留守中に大活躍するより、365日水やりする為に外に出なくても良いことにあります。

真夏の暑い中で水やりする必要もないし、真冬の寒い中も必要ない。

季節ごとに水やり頻度や量も変えられるので、その設定だけで、あとは機械がやってくれます。

初代の時も、随分ラクさせてもらいました。

多肉の水やりがありますけれど、それは手作業出ないと蒸れたり事故が起きてしまうので…仕方ありません。

転勤から戻ってきて、毎日ジョウロで水道との往復が5回以上、もう暑い中での水やりが億劫で仕方がなかったのですが、これで水やりから解放されます。

多肉植物の水やりはしなくてはいけませんけどね。

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