ようやく気温が落ち着いてきたので、本日種まきをしました。
ビオラ・パンジー、ゴデチア、かすみ草、セダム類です。
ビオラ&パンジーは、本来なら冬の開花に向けて8月下旬に種蒔きした方が良いのですが…
暑いのに早蒔きすると失敗する
ビオラ&パンジーは発芽率が良いのと、ある程度丈夫なので、気温が高い状態って種まきして徒長しても、後からどうにでもなります。
しかし、セダム類はそうはいきません。
気温が落ち着いて、発芽する適温にならないと発芽しません。
しかも、暑さに弱いので、せっかく発芽しても気温が高いと直ぐダメになります。
去年、まだ適温じゃなかったからか中々発芽せず、何度か種蒔きしてしまいました。
その教訓から、今年はきちんと気温が30度以下になってから…と思っていたら、こんな遅い時期に。
種蒔きと言ったらジフィーセブン!
我が家の種蒔きにはジフィーセブンが欠かせません。
特に種が小さいセダムは、このジフィーセブンを食品用プラに入れて腰水管理しています。
種が流れる事がないので安心です。
しかも、ジフィーセブンは発芽してある程度育ったら、そのまま定植できる優れもの。
私の場合、1つのジフィーセブンに5〜6粒植えて、普通は発芽後は間引きとして、1芽に絞った方が良いのですが、私はそのまま?
ある程度育ったら、ジフィーセブンを割って定植しています。
土はパサパサしているので、濡れている状態で手で周りを揉んでから割ると、根を余り傷めずに分割することができます。
小さい種のセダムにも最適!
このジフィーセブン、セダムの種蒔きにも最適なのですよ!
というのも、セダムの種って、物凄く小さくて、息を吹きかけたら、もう跡形もなく飛んでいってしまうくらいの小ささ。
セダムの種蒔きは、目が粗い土だと沈んでいってしまい、芽が出ない。
おまけに上から水をあげると流れていってしまう。
普通の種蒔きより慎重にならなければなりません。
でも、このジフィーセブン、普通の種蒔きと同じように、セダムの種も蒔くことができます。
土も細かいから沈むこともなく、食品用プラに入れて、腰水管理できるし、発芽してある程度育ったら、そのまま定植できるので、枯らすリスクも少ない。
このジフィーセブンだけは種蒔きする私にとっては手放せない逸品なのです!
もう10年以上お世話になっています。
それこそ最初は小さい苗床トレーを使ってましたが、軽いので風で土が飛んだり、トレー毎飛んだりと色々あって、土もその植物に合う土でないと発芽率低くなるし、わざわざその為に種蒔き用の土を買うのもコスト高。
トレーも土も笠張るので、置く場所にも困る。
その点、ジフィーセブンは水に浸けると膨らむタイプで、乾燥時は非常にコンパクト。虫が湧く心配も無し!
ありがたすぎる商品です!
本当にこのジフィーセブンを開発した方ありがとう!!
娘と一緒に種蒔き
娘、手がまだちっちゃくて、ちっちゃい種を掴むのがまだ難しい…
土の上に置いて〜と言って、置いたよ!って言うけど、どこにもない?
変な所に落ちたり、指にまだ付いていたり…
この小さい種が、やがて可愛い花を咲かせてくれると分かると、毎年の種蒔きがやめられないんですよね。
娘も花が大好きで、花柄の服も大好きです。
ひまわり植えたい!と言われたので、来年どうしようかと悩み中です。
そもそもひまわりくらい大きいのを植えるスペースがあまりないので…
眠ってる大型鉢に植えるかなぁ〜。
最近コンパクトサイズのひまわりも開発されているので、娘と一緒に探して、来年に備えたいと思います。
今年のパンジー&ビオラはハニーミントさんから少し購入
今年は少し少な目の種蒔きになりました。
ハニーミントさんで激安の可愛いビオラ&パンジーを購入してしまったので?
種を冷蔵庫保管して、1袋30個くらい?の購入した種を、毎年5つくらいずつしか撒かないので、中々無くならないw
狭い庭だと植える場所が限られるので、複数の品種を少量ずつ撒いています。
ですが、流石に毎年同じだと飽きてきた…
というわけで、ハニーミントさんで多肉植物を買うついでに5苗パンジー&ビオラを購入したので、今年は種蒔き少なめです。
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