クレマチス、ティンクル・ピンクが2024年もまた生育旺盛で、テンテルと一緒にあっという間にオベリスクを覆い尽くしました。
そして、先に開花したのはティンクル・ピンクです。
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生育旺盛で花数多数のティンクル・ピンク
オベリスクにティンクル・ピンクとテンテルの2品種が巻き付くように植えたのですが、ティンクルピンクが物凄く生育旺盛で、毎年新芽が物凄く出てくるほどです。
一方で、テンテルは新旧両枝咲きで、ある程度太い枝を残して剪定すると、旧枝から新芽が出てオベリスクを覆います。
ティンクル・ピンクの勢いに負けそうですが、成長が少し遅いテンテルの旧枝を残す事で、オベリスクの中間地点から成長することができます。
テンテルは本来新枝咲きで強剪定なのですが、旧枝が冬越しすることができることが分かりました。
テンテルとティンクル・ピンクの両方を強剪定してしまうと、絶対テンテルが負けてしまいます。
下手するとオベリスクを先に覆い尽くして、テンテルをも多い尽くしてしまうので、下手すると枯れる可能性さえあります。
そこで、テンテルの旧枝を残す事で、テンテルをオベリスクの途中から成長できるように補っている感じですね。
ふわふわのテンテルとの相性抜群!
テンテルはビチセラ系でふわふわとした感じで咲きます。
一方、ティンクル・ピンクはヴィオルナ系で壺形です。
ふわふわと咲く淡いピンク色のテンテルの中に、壺形のティンクル・ピンクが咲くと、それはもう可愛いです。
もう少しでティンクル・ピンクとテンテルのコラボが見られそうです。
ちなみに去年はこんな感じでした。
同じような感じですね。
今年は伸びたツルを階段の手すりにも這わそうと思っています。
あまりにもツルに勢いがありすぎて、バラに絡んだりするので、バラに影響ないように全て手すりに誘導しようと思います。
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