ビカクシダの胞子培養苗を購入

我が家には底面給水鉢で育てているビカクシダ・ヴィーチーがいます。

我が家に来て4年目(2019年3月中旬購入)、底面給水鉢で3年育てて、この育て方で安定しています。

そして、他の品種が欲しくなった旦那がビカクシダの胞子培養苗を購入してしまいました。

正確には、私が唆してしまった訳ですが😂

目次

園芸店に行く度にビカクシダを見て唸る

福岡にいた頃、毎週末の買い物で伊都菜彩から帰る途中に平田ナーセリーに寄っていくのが習慣になっていました。

ここには珍しい植物が沢山置いてあり、福岡に来る前には近くの園芸店でもここまでの品揃えがなく、しかも敷地面積が広いので、お店に入るたびに圧巻で、隅々まで回って観察していました。

中でも、一番最初に目をつけたのがコウモリラン(ビカクシダ)です。

沢山のビカクシダやディスキディアなどが吊り下げられているのを見て、だんだん欲しくなったものの、マンション住まいで置き場がない😭

本当はヘゴの板に吊るされているビカクシダか欲しかったのですが、苔玉なら…と購入しましたが、毎回水やりに失敗して2〜3回枯らしました…。

水やりに失敗するなら、底面給水鉢で育てればいいんじゃね?って安易な考えで実践しましたが、これが意外にも順調で、底面給水鉢に切り替えて3年が経ちました。

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週一に水やり口に3〜5センチくらい水が溜まるように水やりしています。

たったこれだけ!

たまに観葉植物用の固形肥料をあげるくらいです。

小さい苗からビカクシダを育てて3年目

今のヴィーチーも葉が大きく茂り、生育旺盛の時は正しく鹿の角のように見えるくらい元気に育ちました。

最初に購入した時の大きさは写真の通り、9センチポットに入った小さい苗でした。

それが今や下記の写真のように大きく育ちました。

2022/12/2撮影のビカクシダ ヴィーチー

本音は吊るしたいのですが、ちょっと重いので厳しいです。

ヴィーチーはこのまま底面給水鉢で現状維持で育てて行く予定です。

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遂に胞子培養苗に手を出す

ヴィーチーを安定して育てる事ができたので、旦那は他のビカクシダも欲しくなり…

ただ、近所のシマムラ園芸で売っているビカクシダ、手が出せない😂

高くて手が出ないというより、最初から高い価格のものを買って、枯らしてしまった時に精神的ダメージショックで立ち直れないのが正解です😓

なので、比較的価格が安い小さい苗から買って、育ててれば良いじゃんという話をしたら、中々欲しい品種の小さい苗が売っていないんですよね。

欲しい品種名はリドレイ系。

葉先が細かく枝分かれする品種に惹かれているんですね。

大きい苗を買うと安くて1万前後、形が整ったものだとざっと3万くらい?高いもので5万するものも…

かなり価格幅があります。

小さい苗から育てると、どういう形になるかは分かりません。

ただ、どんな形でも小さい苗から育てると愛着が沸きます😊

メルカリで胞子培養苗を購入する

メルカリで胞子培養苗を販売している方がいて、下記の品種セットを購入しました。

丁寧な梱包で届きました!
ありがとうございます😊

どれも葉先が細かくなる品種で育つのが楽しみ。

リドレイは葉が上に伸びるタイプ

ウィリンキーバリは葉が下に垂れ下がるタイプ

キッチャクードは広範囲にバラけるタイプ

ざっと購入前にどういう姿をしているのか確認した時の感想です。

苗が一人前になるまで1年くらいかかるようなので、届いたら半年くらいは大事に育てて、その後どうするか?悩んでいます。

ヘゴの木に取り付けるか、はたまた安定して育てられる底面給水鉢に植えるか…

悩みますね😓

育成ライトに手を出すか?

室内管理だと光量不足になるので、育成ライトが必要かもしれないと旦那が悩み始めました。

また、幼い苗は湿度と微風が必要になると聞いて、サーキュレーターは導入予定。

購入した方から育て方を教えてもらい、やはり育成ライトで育てていたので…

育成ライトが必要なら、なぜ転勤前にADAの育成ライトを買わなかったのか!って、今更ながら思うのです😅

そう、転勤前はADAで一式アクアテラリウムをしていたのですが、二酸化炭素の添加機材と育成ライトを購入するか散々悩んでいたんですよね。

そして、転勤が決まり、水槽を自宅に置いて、3年間放置して、転勤から戻ってきて、転勤族にアクアテラリウムは辛いと諦め、ADAの水槽もパッキンが1/2まで減ってしまったので処分しました。

育成ライトに手を出すと、色んなこと(多肉植物、アガベ、ハルオチア、アクアテラリウム、塊根植物、ビカクシダ胞子培養)ができるようになるので、危機感があるのですが😂

あれもこれもやってよ!的な?💦

ビカクシダに育成ライト買うなら、多肉にも買ってよ!

当然育成ライトをビカクシダの為に導入するなら、多肉植物用にも買ってよ!ってなります😂

ビカクシダの小さい胞子培養苗の場合は、成長するまで育成ライトが必要になりますが、最低1年育てれば不要になりそうなので、旦那はアクアテラリウムをもう一度やりたいと言い出しそう🤣

そうなると、ADAの幅30cmある【SOL STAND RGB】が良さそうなのですが、定価34100円。

Amazonで低価格の植物育成ライトも良いのですか、カッコよさを追求するなら圧倒的にADA(アクアデザインアマノなんですよね…

将来的にアクラテラリウムを再開するならADA1択ですが、いつ転勤になるか分からないのもあって、やはり安価なタイプを選択するかもしれません。

明るい窓辺で光量が十分あるなら、育成ライトは要らないかも。

取り敢えず、多肉植物用にも必要なルクスメーターは買う予定です。

欲しい!お金は出す!でも育てるのは私

今までもそうですが、旦那は本社勤務だと激務すぎて、やりたい!でも時間ない!お金は出す!だから、私がお世話&管理全部やって!のパターンになります。

アクアテラリウムもビカクシダも、ほぼ私が管理しました。

良いけど、その代わり枯れても文句は言わないでね、あと育てるに当たって解説本買ってね、あと欲しい物あるんだけど?と、おねだりします🤣

今回もAmazonで評価が高い、杉山拓巳さんのビカクシダの本をねだりました(^^♪

ネットでも育て方を一通りググって調べるけれど、その世界の第一人者の育て方の動画や本を購入する事も大事です。

何か育てるのに必要な物があれば、旦那に情報を渡して、ADAと価格帯が低い商品と、コスパや商品レビュー、それを使用している人のブログなどを見せます。

私が調べた情報や管理方法、また育て方や実験などは、全てブログにまとめて、旦那に共有しています。

その知識を入れる時間も必要になります。その対価が私の欲しいものって事で😅

私はアクアテラリウムより、エビを育てたいのですが…

アクアテラリウムやり始めたら、どさくさに紛れでオトシンクルスとエビを投入しちゃいます😁

今度、ビカクシダの胞子培養苗の育て方をまとめようと思います。

やはり、底面給水鉢で育てるのが確実かなぁ〜

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