2023年6月に購入したビカクシダのリドレイ、キッチャクード、ウィリンキーバリの3種の成長記録です。
真冬の今はどうなっているかと言うと…?
育て方の難易度が高いリドレイが1番元気!
物凄く元気に成長しているのがリドレイです。
この子は早々に貯水葉を展開して、胞子葉を展開しています。
一緒に購入したキッチャクード、ウィリンキーバリの中で1番暑さにも寒さにもとても強く、育てやすいと感じています。
キッチャクード、ウィリンキーバリ、リドレイの中で1番難易度が高いのは、「12か月栽培ナビ ビカクシダ」によると…?
リドレイが1番難しいみたい?
なぜ…?
我が家の環境に合うのでしょうか?
更に鉢底から根が出てきたので、そのうち鉢増しが必要になってきそうです。
ウィリンキーバリはボチボチ
ウィリンキーバリはボチボチ成長中という感じです。少しずつ葉っぱが増えていますが、葉先が枝分かれしません?
貯水葉も出ず。
小さい苗だからでしょうか…
このまま順調に成長して、株が大きくなれば期待できるので、頑張って育てます。
キッチャクードの葉がシワシワで褐斑細菌病
1番弱ってピンチに感じるのがキッチャクードです。
とにかく葉っぱがシワシワで、あと褐斑細菌病かも?という感じで状態があまり良くありません。
そんな時にググって対処法をYoutubeで解説してくださるのが、「12か月栽培ナビ ビカクシダ」の執筆者でもある杉山拓巳先生です。
もう10年くらい前にe-花屋さんで販売している杉山拓巳先生の「プレミアム用土」でお世話になって以降、杉山拓巳先生の名前は覚えていて、その後ご活躍されて引っ張りだこです。
観葉植物の時もお世話になりましたが、ビカクシダを育てるにあたってもお世話になっていて、ビカクシダといえばやっぱり杉山拓巳先生‼️と信頼の「12か月栽培ナビ ビカクシダ」を購入したり、Youtubeを観ています。
そして、今回もキッチャクードの調子が今一つで、「ビカクシダ 黄色い斑点」でググって出てきたのが、やっぱり信頼の杉山拓巳先生の動画!
いつ観ても、引き込まれる解説で面白いし、とても参考になります。
本当に為になる動画をありがとうございます。
更に「12か月栽培ナビ ビカクシダ」を読んで、やっぱり冬は褐斑細菌病に要注意と記載されていて、その月の育て方をこまめに確認するべきだと思いました。
ビカクシダを育てるにあたって大事なことは全て「12か月栽培ナビ ビカクシダ」に書かれてる‼️
取り敢えず、日当たり良好な場所に移して、部屋をサーキュレーターを回すしかないと思いました。
部屋の室温は夜に床暖房を切るので、その間は段ボールを被せるか、窓際から部屋の中央に置いて寒さを防ぐかになります。
「12か月栽培ナビ ビカクシダ」によると、リドレイとキッチャクードの生育温度は12〜30℃。
ウィリンキーバリは掲載されていませんが、ウィリンキーで10〜33℃となっているので、他の2種より強いです。
リドレイとウィリンキーバリが元気なので、室温はあまり問題ない気がするのですが…?
杉山拓巳先生の動画によると、褐斑細菌病は環境を変える&株を強くするなので、まずは環境を変えて、復活したら株を強くする方向で頑張ろうと思いました。
生育が衰える冬に肥料は厳禁だと思いますので、出来ることから対策していきたいと思います。
6ヶ月経った写真
成長差が歴然としていますよね。
放置気味で育てていますが、全てリッチェルの底面給水鉢のおかげです。
床暖房は人にも植物にも優しくて最高!
2022年にエネファームに取り替えてから、熱効率が格段に上がり、床暖房を使用してもガス代据え置きで電気代が40%OFFになりました。
それまではガスファンヒーターを使用していたので、窓の結露も酷くて悩ましい冬を過ごしていましたが、床暖房に変えてから結露も付かず、悩みから解放されました。
床暖房に変えてから、観葉植物の室内管理も問題ない上、多肉植物のカット苗の発根や葉挿し管理も絶好調。
もう床暖房最高としか言えません‼️
人も植物も温めてくれる優れ物です。
もしまた家を建てる事になったら床暖房は2階にも張り巡らせたい‼️と思ってるくらい必需品ですね。
エネファーム高いですけど、それに見合う能力を兼ねています。
特に昨今のエネルギー高騰化で、非常に有能な能力発揮しています。
エネファーム様様です。
ビカクシダを底面給水鉢で育てるにあたって注意したいこと
底面給水鉢で育てる場合、基本放置で良いのですが、水やりの際に気をつけないといけません。
正月の帰省時に旦那に水やりを任せたら、かなりの量の水を入れてしまい、帰宅後に確認したら水苔が更にカビてしまいました。
流石にカビだらけだとビカクシダ本体にも良くないので水苔を変えようとしたら、表面だけ黒カビが発生していたので、表面の水苔だけ取り除いて、新たに水苔を付け足しました。
底面給水鉢で水やりする際は大体1週間に1度の頻度で、水の量は1〜2cm溜まる位の量が適量です。
ずっと水が貯まっている状態だと良くありません。
鉢に溜まっていた水が切れて、植えている鉢を持ち上げてかなり軽かったら水を入れるようにしています。
成長期になると水が減りやすくなるので、水やりの頻度をあげたりと調整する必要があります。
水の減りが早いからと、水がまだ溜まっているうちに水を付け足さないようにします。
留守にする場合は少し多めに入れますが、それ以外は2cm以下に留めます。
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