旧枝咲きと新枝咲きの両方の特性を併せ持つタイプ。
前年伸びた枝にも、今年伸びた枝にも花を咲かせます。
剪定
新旧両枝咲きは、去年伸びた旧枝にも花を咲かせることができますし、今年伸びた新枝にも花を咲かせることができます。
その為、新枝咲きと旧枝咲きの両方の剪定方法に対応できます。ただし、品種によっては、旧枝咲きの傾向が強かったり、新枝咲きの傾向が強い場合もあります。
旧枝咲きの傾向が強い場合は、弱剪定の方が開花数が増えたりする事もあります。
中剪定〜強剪定
中剪定は、地際から大体1〜3節残して剪定します。
冬時期に大体地上部分が枯れているので、その場合は強剪定します。目印として1節残して剪定するのが安心です。
春先の剪定
冬に強剪定している場合は、特に必要ありません。
冬に中剪定している場合は、芽吹いている芽を確認して、枯れている枝は剪定して整理します。芽がついていない枯れ枝は株元から除去します。
花後の剪定
枝先に大輪が1輪咲いている場合は、花首下で剪定します。
花が群生している場合は、群生している部分の下より低い位置までバッサリ切り戻します。
休眠期の剪定
新枝咲きの中でも、地上部に残った枝の節から芽吹く場合もあります。
新旧両枝咲きの場合は地上部から3〜5節残して中剪定しても良いし、1節だけ残して強剪定でも良いです。
中剪定するメリットは、枝数が多くなることですが、その分栄養が分散する為、肥料をしっかりあげることが、来期の花数を増やす事に繋がります。
新旧両枝咲きの系統リスト
人気ランキング
新旧両枝咲き系のクレマチスの各品種ページで【いいね】と、育てやすさの【評価】をランキングにしました。
新旧両枝咲き系の人気品種と、育てやすい品種が分かりますので、購入の際の参考にしていただければと思います。
新旧両枝咲き系の品種一覧
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