去年秋に挿し木したクレマチス・流星が蕾を付ける

去年の秋に挿し木したクレマチス・流星は、春に先端の蔓を摘心して、株の温存をする事にしました。

しかし、脇から蔓が伸び出して、蕾を付けています。

目次

挿し木1年目はツルの敵芯

春に芽吹いた流星の苗は、まだ1年目なので花を咲かせずに、株を充実にする為に蔓の先端を敵芯しました。

ですが、またツルが伸びて、蕾を持ってしまいました。

健気に花を咲かせようとする姿、可愛いですよね…

その後、流星咲きました!

もう少ししたら、中剪定して、それを挿し木に使おうと思っています。

もう少し、保険株を増やしておきたいなと。

ちょうど梅雨時期が一番良いですし。

挿し木をする時は、実は底面給水鉢が一番ラク。

うっかり水やりを忘れて、挿し木苗をダメにする事がなくなります。

梅雨時期に蕾を付ける

最初に摘心したものの、今時期になって流星に蕾がつきました。

最初の花を見てみたいものの、株の充実化を測る為に再度摘心をするべきか悩む所です。

これから夏にかけて体力を温存しないと、若苗は枯れてしまうかもしれない…

そう思うと、やはり再度摘心すべきなんでしょうね…

1つだけ咲かせて、あとは剪定しようかなと思っています。

梅雨時期にクレマチスの挿し木しよう!

そろそろ中剪定をして、秋咲きに備えようと思っています。

剪定したら、その枝を挿し木する事ができるので、底面給水鉢で挿し木しようと思っています。

大体発根率が良い場所は、先端から2〜3節下からが良さそう。

去年、クレマチス流星を挿し木した時に、根元付近の太い枝より、中間より先端方面の方が発根率が良いように思いました。

結局去年挿し木した中で、芽吹いたのは1本だけでした。

秋の挿し木は発根率は高いのですが、冬越しできるまでの体力があるかどうかで、春に芽吹く率が変わってくると思います。

冬越しした1本は、常緑で冬を越しました。

暖冬だったからか、挿し木に使った本体も常緑で冬越ししています。

梅雨時期の挿し木なら、冬越しする体力は十分作れそうです。

発根して、秋に活力剤で十分体力をつければ、楽に冬越しできそうです。

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