ビカクシダにマグアンプを

ビカクシダのリドレイ、ヴィーチーウィリンキーバリの3品種に、肥料を与えました。

室内管理で夏バテすることなく元気に育っています。

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気温が落ち着いたら肥料

我が家の室内管理しているビカクシダは、室温が28度以下、サーキュレーターあり、午前中のみ曇りガラス越しの太陽光の照度5万ほど当たる場所に置いています。

この環境下で夏バテする事なく過ごしており、リドレイに至っては幼苗から1年で胞子葉を展開するほど元気に成長しました。

気温が落ち着いてきたので、肥料を与える事にしました。アグァンプKの中粒を株の根元に少量置きました。

ビカクシダは全て底面給水鉢で管理しているので、水が溜める受け皿の方に入れるべきか悩みましたが、溶けなかった場合を考えると、根元の方が良いのかなと😓

夏バテしているなら、肥料はNG

もし夏の暑さにバテている状態だったら、いきなり肥料はNGです。

まずは体力を回復させる事を優先しなければならない為、メデネールリキダスなどの活力剤を与えます。

2週間くらい与え続けて、元気になる兆候が現れたら、やっと肥料です。

夏バテで肥料を与えても、返って体力消耗させ、下手したら枯れてしまう可能性もあるので、まずは体力を回復させ、養分を吸う根を充実させてからにします。

夏越し後は、置き肥で様子見ながら。

液肥は即効性があるので、いきなりあげてしまうとビックリしてしまいます。

まずは置き肥をあげて様子を見ながら、液肥をルーティンに入れていきます。

緩効性肥料はゆっくりと養分が水に溶け出していくので、植物への負荷は少ないです。

冬越しに備えて

これからビカクシダにとって苦手な、寒い季節に入っていきます。

残暑が長引いている為、夏越しからの体力回復できる期間がとても短いです。

秋の季節の内に、夏の暑さで消耗した体力を回復させ、冬越しできる体力作りをしていかなければならないのですが…

気温が下がってきた分、マシなのかな?と思いつつ…まだ油断ができません😅

上手に活力剤を利用して、肥料を与えるようにし、冬越しに備える体力作りをしたいです。

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