冬の2月頃に購入し、春まで良い感じに元気に育っていたシュガーバイン。
ところが暑くなりだして冷房を入れ始めた6月中旬辺りから一気に調子が悪くなり、枯れてしまわれました…
一体何がいけなかったのか?
その後、6月下旬に買い直したのですが、その子は現在外で元気に育っています。
その差は何なのか?私なりに検証しました。
▼6月中旬まで元気だったシュガーバイン
▼4月中旬の元気な様子
シュガーバインが育つのに必要な条件とは?
思えば元気だった頃に置いていた場所は、窓際の日当たりの良いところです。
そして、洗濯物を干すために良く出入りをしていた場所でもあり、
春になったら窓を開けていて、直ぐに風が抜ける場所に置いていました。
様子が緩やかに悪くなっていったのは、暑くなり冷房を入れて、窓を締め切りにしてしまったこと。
また、良くベランダに出る場所でもあったので、室内温と室外温の差に当てられた可能性もあります。
夏越しの答えは平田ナーセリーにあった!
元気だったシュガーバインが枯れてしまい、失意のどん底にいたのですが、たまたま平田ナーセリーに寄ったところ、元気に茂るシュガーバインが。
ところが、置いてある場所はビニールハウスみたいに上に日が入る場所で、室内の温度もかなり暑く蒸していました。
なのに、なぜ平田ナーセリーで売られているシュガーバインは元気なのか?
答えは扇風機にありました。
そして枯れた最大の原因は、無風状態になったことだと思ってます。
平田ナーセリーで買ったシュガーバインの今
苗を1つ買って帰り、この事を確かめてみようと外の室外機の上に置くことにしました。
直射日光が入ることはないので、明るい日陰という感じです。
平田ナーセリーでは室内に置かれていましたが、室温と外気温とそう変わることはないと思い、迷わず外に置きました。
恐らく、この時点で冷房の効いた室内に置いたら、環境の激変についていけず枯れていたと思います。
そして購入してから3週間ほど経ちましたが、元気ですw
ちょっとビックリですね!
シュガーバインは夏に弱いというイメージだったので(;´∀`)
今までの育て方は何だったのかと!w
シュガーバインの夏越しに一番重要なのは風通し!
シュガーバインに必要なのは、風通しということになります!!
風通しの良い明るい日陰に置くことです。
ただし、この暑さに慣れてもらうためには、春辺りから外に置く必要があります。
冬越しで室内に入れっぱなしから、いきなり真夏の外に出したら環境の変化に耐えられず枯れます。
シュガーバインの耐寒温度は0℃以上なので、ずっと外に置いても大丈夫そうですね。
この冬試してみます。
夏の風通しの良い場所に置いていると、土が乾きやすいです。
毎日指で土を触って、乾いているか確かめて、乾いていたら水が底を抜けるまでしっかり水やりします。
最近は2日に1回水やりをしている感じですね。時に1日置きに水やりをしている時もあります。
今日は昨日の夕方に水やりしたばかりなのに、昼間見たら、クタっていたので土を触って見たところ、水切れ起こしそうな感じだったので、真昼間に水やりしてしまいました💦
シュガーバインは水切れに弱いので、水をやらずに夕方まで我慢するか、真昼間から水やりするか悩みましたが、今日は曇りで太陽の熱気がないから大丈夫かなとあげてしまいました。それが吉と出るか凶と出るか…((((;゚Д゚)))))))
↓
夕方見たら、ピンと茎が張って元気になってましたw水やりして正解でした!
葉がクタッとしていると、また枯れそう!と不安になる時もありますが、水をあげるとピンと葉が立ちますw
とても分かりやすいカワイイやつですw
猛暑日に室内から室外に移すのは厳禁!
シュガーバインは夏でも室外で風通しが良ければ夏越し出来ると書きましたが、今まで室内に置いていたシュガーバインをいきなり外に置くのは厳禁です。
環境の変化に耐えられず、速攻枯れます…。
夏に室外で夏越しさせるには、春から外に出して徐々に慣れさせる必要があります。
室内に置いているシュガーバインはどうすれば?
室内に置いてある場合は、兎に角風が通る場所に置きます。
冷房を入れる場合は、無風状態になりますので、シュガーバインにとっては致命的になります。
その場合、サーキュレーターや扇風機の風を当てると良いと思います。
また、冷房を付ける場合は、部屋が乾燥するので、シュガーバインの葉に葉水をこまめにすると良いと思います。
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