10年に1度の寒波がやってくる!?

関東では水曜日に-3℃、天気サイトによっては-5℃という情報もあって、室外にある多肉植物たちをどう守るか?

今日した対策をまとめました。

目次

移動できない多肉植物たちの対処

先週、100均の不織布を購入しました。あと、杭。

常時室外に置いている野ざらし鉢とか地植えしているセダムとか流石にヤバいかなと思いまして…

鉢は丸ごと不織布で包み、地植えしているセダム(ミルクウィージ)などは不織布を掛けて、石か杭を打って固定。

更に寒さに弱い宿根草(特にダリアなどの球根系)なども不織布と杭。特に球根系は凍ってしまうと地中で腐ってダメになりやすいので…。

不織布は1枚しか買わなかったのですが、間に合うか?

もっと買うべきだったかもと思いました。

1重では心許ないので、2つ折りにして、2重にかける予定です。

移動の仕分け作業

室内、霜が当たらない玄関ポーチの2箇所での移動になります。

室内に移動グループ

この寒波の為に、被害を最小限に抑える為、多肉植物たちは水切りしていました。

玄関ポーチの棚に置いているエケベリアたちは、棚ごと玄関内に移動させます。

マイナス気温でも室内に入れていなかったスプリングワンダーは凍ってダメージ受けそうなので玄関内へ…

葉挿しや胴切り親株丼も室内へ…

レッドベリーなども凍りそうなので室内へ…

オレガナムは大丈夫だとは思うのですが、せっかく種から育てたので、室内へ…。

霜が当たらない玄関ポーチ

ポイポイと小さい苗を植えていた、比較的大きい鉢の多肉寄せ植えは、鉢の中央に寒さに弱いアロマティカスがいる…いつも棚を置いているスペースに不織布を掛けて置く予定です。

野ざらし多肉植物丼も玄関ポーチに。もし移動させられないと判断したら、不織布で包む予定です。

白牡丹の姫秀麗の鉢は移動させられそうにないので不織布で包みます。

地植えほったかしグループ

ビオラパンジーは、霜や雪でも比較的平気なので放置します。

過去に霜が降りても、雪が降り積もっても、多少は痛むものの直ぐに回復したので、そのままにします。

バラの根元に植えているセダムたちは放置です。

去年、バラの根元に植えていたスプリングワンダーやリトルゼムは大丈夫かな?と思って放置したところ、凍って消えました。去年を教訓に、今年はバラの根元はよっぽど丈夫なセダムしか植えてません。

ちょっと危険そうな部分には、不織布が足りなかったので、幹巻テープを置いて、その上にビニール袋で覆おうと思います。

移動できない重い鉢

ラナンキュラスラックスは霜でも平気みたいなのですが、一緒に寄せ植えしているプリムラジェシカが霜に弱いので、幹巻テープを置いて、ビニール袋を被せて、麻紐で縛っておく予定です。

ビニール袋は空気が通らないので、日中そのままにしておくと蒸れてしまうので、気をつけなければなりません。明日、朝イチで取る予定です。

水道管破裂防止

我が家には庭とベランダに蛇口があるので、蛇口をタオルを2枚巻いた上に紐で縛っておきました。

昼過ぎから風が強くなるそうなので、念には念を入れて…吹き飛んだら意味ないですから(-_-;)

水道メーターもビニール袋に要らない衣類を入れて詰めておきました。

木曜日に衣類を捨てしようとまとめておいたのに、引っ張り出してしまいましたよ…

強風も吹くので念入りに!

午前中にほぼ終えていたのですが、午後から風が吹き強風になると知り、午後イチで補強しました。

鉢に被せておいた不織布を鉢ごと麻紐で口を縛ったり、追加の杭を打ったり…。

吹き飛んでしまったら、意味ないですから?

日曜日もマイナス3度になるようなので、日曜までは放置です。

不織布なので、蒸れることもないでしょうし…。

追記:17時に外出して…台風並の強風?

息子の矯正歯科の予約があったので、17時前に外出したのですが、その時既に台風並の強風が吹き荒れている状態。3歳の娘をベビーカーに乗せて向かうことに。旦那はオンライン会議で車の送迎は無理そうで絶望しました。

と同時に、午後に補強しておいて良かったと思いました…。

ちょっと危うい場所には陶器の受け皿をのせておきました。

帰宅後、多肉を全て玄関内に入れて、玄関ポーチには霜避けの植物や倒れそうな鉢を纏めて置いておきました。

多分、これで大丈夫なはず。

あとは、水道管が凍結しないように、ちょろちょろ出すだけですね。

一応、タオルで2重縛りしたので、水を流さなくても大丈夫そうですが…。

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