7月に3年ぶりに自宅に戻ってきて、もう荒れ放題の庭をなんとかしたい!と思いつつも、暑さと妊婦という状況でして、中々庭整備に着手出来ずにいました。
秋植えまでにはなんとかしたい!と思っていましたが、涼しくなってきた頃から少しずつ庭の手入れをしていました。
木質化した植物の強剪定と抜根
木質化して暴れ放題のラベンダーやロシアセージやローズマリーなどを強剪定して、丸坊主にしました。
もう旦那にブーブー文句言われそうなレベルですw
3年後の転勤を考えると、一度抜根をしないといけないだろうなと思っています。
木質化したラベンダーやロシアセージは、直ぐに成長してしまうので、更に暴れます。
ある程度強力な剪定鋏を買いましたが、やはり木質化して幹が太くなった場合は切れません。
子供がいるので、剪定鋏はロック式のものを使っています。
Amazonで小型のノコギリを見つけたので注文しました。
ゴミ袋5袋分を剪定したのですが、まだまだ剪定が甘い感じがしました。
根元から若芽があるものは、ほぼ丸坊主にし、根がグラグラしていたラベンダーは抜根しました。
抜根して残したかったラベンダーは、抜根した跡にいくつか挿し芽をして、根付いたら間引きしようと思っています。
抜根した植物リスト
- ワイヤープランツ
- 根元が剥げたローズマリー
- ラベンダーが2本
- 何故かちょっと離れた近所から移って生えた低木2本
厄介な植物の駆除
ランナーで増える、ツルニチニチソウ、ワイヤープランツ。
木質化して暴れているラベンダーやセージ。
地下茎で増えるヘクソカズラやヤブカラシ、セイタアワダチソウなどの雑草。
上記を中心に駆除していますが、中々厄介で土を掘り起こして根を駆除しきれないので、イタチごっこの状態です。
特にヤブカラシは地中深くに根が潜っている場合もあるので、土を掘り起こして徹底的に駆除しました。
もう奥まで根が張っているヤブカラシは、直接除草剤を撒いて土で封印。
これでまた芽が出てきたら、本当に脅威です。
人の手が入らなくなると、これらは庭で大暴れする事が分かったので、
- ランナーや地下茎で増える植物は植えない
- 木質化する植物は毎年強剪定して、パヤパヤ程度に生えさせる。
という方針に変えました。
しかし、転勤中は強剪定ができないので、どうするか悩んでいます。
3年ごとに挿し芽をして、本体は根ごと引っこ抜いて初期化するのが良いのかなと思い始めました。
結局、木質化してしまうと剪定も大変ですし、株も弱ってしまうので病気や枯れる原因にもなってしまいます。
弱った植物を回復させる
強い植物は成長が早くて日光を遮ったりするので、周りに植えている植物を弱らせてしまいます。
バラは強い植物の典型で、バラとラベンダーに挟まれていた紫陽花が風前の灯火でした。
辛うじて生きているので、日光が入るようにラベンダーとバラを剪定しました。
割と小さめの紫陽花なので、植える場所を間違えた感はあるのですが、可愛い花を咲かせるので、もし枯れていたら再度買おうと思っていました。
生き残ってくれていて嬉しいです。
植物の配置転換
玄関横に植えているバラを前の方に植えてしまったので、奥に植えている紫陽花2本を抜いて、紫陽花の場所に移植することにしました。
ただ、移植には旦那の手が必要なので、しばらく放置になりそうです。
紫陽花は本来なら日陰が望ましいのですが、既に植えてあった場所は、真夏に西日が諸に当たる場所なので、夏は日陰を作ってあげなければなりません。
夏の暑さと照りで弱るのか、貧弱なんですよね…。
もう少しなんとかしてあげたいと思うのですが、他に植える場所もなく困っています(^_^;)
まとめ
地下茎で増えた雑草の芽が出る度に、芽を辿って地下茎の駆除を3ヶ月に渡って駆除しました。
球根の秋植えに間に合わず、今年はムスカリやチューリップを植えるのを諦めました。
やっと地下茎の雑草が生えてこなくなったかな?という感じです…。
まだ油断は出来ませんが、一度蔓延った植物を駆除するのは本当に苦労します。
その植物、本当に植えて大丈夫?と今一度吟味してから植えることをお勧めします。
レビュー&コメント