毎年真夏が我が家の庭の鬼門です。宿根草を買っても暑さで枯れてしまう…。
去年猛暑の中で生き残った植物リストです。
ローダンセマム
去年の3月頃に買って地植えしたローダンセマムが猛暑で日がガンガン当たる場所でも乗り切って、現在沢山の蕾をつけています。
スワン、マーキュリー、アプリコットジャム…白とピンク系を植えたので、こんなに夏に強いのならば、もう少し増やそうかなと思い始めました。
1つだけ苗が弱り、本当に1房だけ残った状態の株もありましたが、春に向けて育ってくれればと期待しています。
元気に生き残った株は、去年よりも株が充実して大きくなりました。その分、夏は群れそうなので、梅雨時期に短く剪定した方が良いのかなと思っています。
ネメシア
最近のネメシアって、品種改良で色んな種類のネメシアが増えているんですね〜!
去年フェアリーマーブルピンクという種類のネメシアを購入してみました。
白調の花びらに、ピンクのマーブル線が混じっている、可愛くてちょっと珍しい品種のネメシアです。
ネメシアは1年草で冬には枯れると思っていたのですが、耐寒性がマイナス5度だそうで、関東では地植えで冬越しができました。
ちなみに4月に購入して地植えしているので、多湿を嫌う梅雨時期も乗り越えています。
秋に間延びした部分を短く剪定して、剪定した部分を直に挿し芽してみました。冬でも枯れずに生き残って花芽もついています。
短く剪定した親株は、根本から蕾がわんさか出て、今満開中です♪
ハミングブロンズ
別記事でも書きましたが、ハミングブロンズは球根なので、球根さえ無事なら、地上部分が枯れても再生します。
夏の猛暑で地上部が枯れましたが、秋に発芽しました。その際、花は咲かせないまま冬に突入して、また地上部分が枯れました。
花は春から初夏あたりまでとなります。
宿根草は日本の気候に合わなくなってきたのかもしれない
最近本当に春が短いなと感じています。
毎年お気に入りの枯れた宿根草を、植える場所を変えたりして工夫してきましたが、ほぼ生き残る事ができません。
気候変動で宿根草が育てられなくなったと痛感しています。
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