我が家も雑草で悩まされていたのですが、GW中に実家の庭の雑草取りをしたのですが、我が家の庭とは別の雑草が蔓延っていて悲惨な状態でした。
そこで、放置してはいけない雑草をまとめました。
広がると厄介な雑草一覧
私が実際に駆除するのに手こずった雑草リストです。
他にも厄介な雑草はあるとは思いますが、私が実際に経験した雑草のみリストにしています。
- ヤブカラシ
- ドクダミ→実家
- 笹→実家
- ヘクソカズラ
- ナガミヒナゲシ
- スギナ
- カラスウリ→実家
- セイタカアワダチソウ
- カタバミ
特に種子をたくさん生成する雑草や、地下茎で増えていく雑草がとても厄介で、1度繁殖すると駆除するのに
ヤブカラシ
我が家はヤブカラシを駆除するのに手こずりました。
何度抜いても、地下茎であちこち増えて芽を出すので、芽を出した付近の土周りを掘って、根ごと駆除して、3年くらいでやっと芽が出なくなりした。
ただ、まだ根が残っていると、芽を出す体力を付けてそうなので、油断できません。
芽が出たら、すかさず抜かないと、地下茎に栄養を溜めるので要注意です。
ナガミヒナゲシ
我が家が今最も危惧しているのがナガミヒナゲシ。
外来種で繁殖力旺盛、1株で16万粒の種を生成し、周りの植物を枯らす毒性を放ち、ナガミヒナゲシから出る黄色い液体は手がかぶれる成分が含まれている為、子供にも要注意な植物です。
スギナ
根が深く、中々駆除できないのがスギナ。
少しでも根を残すと、そこからまた再生するので、根がちぎれた場合は全て取り除かないと増えてしまいます。
スギナが家裏の砂利に生えてしまい、根ごと駆除するには砂利を取り除いて、土を掘り返さなければなりません。
家裏の雑草は、根から駆除は諦め、除草剤を撒く事にしました。
カタバミ
これが結構生えてくるんですよね。抜いても抜いても出てくる。
繁殖力旺盛なので、こまめに抜かないと、あっという間に増えます。
カラスウリ
実家の紅葉を半分枯らした凄いやつ。
カラスウリが覆い尽くすと、絡まった木はほぼ覆い尽くされて枯れます。葛と同じですね。
しかも、実がなって種が落ちる。実家には鳥が運んできた模様。
根が地下茎で増える塊根植物でもあるので、地中にある塊根を除去しないと無限に増えていきます。
購入した雑草抜きの道具リスト
日中、私1人で庭の管理をするため、雑草抜きの道具は一通り揃えてもらえました。
一番使うのは、リスト3番目のシンプルな雑草抜きです。
抜きにくい雑草もスコップで周りの土を崩してから雑草抜きで引っこ抜くと大抵簡単に抜けます。
地下茎で蔓延るタイプは、絶対に地下茎の根っこをバラしてはいけないので、手で根を辿りながら抜いていきます。それが一番確実です。
地下茎で増えないタイプは、根っこにダメージを与えても平気なので、リスト2番目の草取り一番スーパーハードでジャギジャギしますね。ただ、ちょっと危ないので、よっぽどのことがない限り使いません。
今後の防草計画
そろそろ暑くなり、草むしりが厳しい季節になってきました。
熱中症になりやすい私には、午前中の草むしりでもクラクラです。
今後は除草剤を定期的に撒いて、雑草を一層してから、除草シートを敷いて、砂利を敷き詰めようと思っています。
まとめ
一度繁殖しすぎると、駆除がかなり大変になってきます。
見つけたら繁殖しないように、早めに駆除して、根本的に根を全て除去するくらいの駆除し続けないといけません。
我が家は庭が狭く、もっと広い庭が欲しいと思いつつ、家1軒分くらい建つ庭がある実家の様子を見ると、1人で管理するのは広すぎて限界だと痛感しました……
今の目が届きやすい庭の広さがちょうど良いのかもしれません?
レビュー&コメント