クレマチスが続々と開花してきました。
クレマチスにも同じ品種でも早く咲くタイプと遅く咲くタイプがありますね。
オベリスクに満開のティンクルピンクとテンテル
転勤から戻ってきた1年目のオベリスクに絡ませていたテンテルは花弁数が4枚、リトルネルのような色彩で、これ本当にテンテル?っていう状態でした。
転勤前に購入して、地植えするには2年苗の方が良いと言われ、あともう1年療養する予定だったのが、急遽転勤が2週間前に決まり、急いで地植えしました。
帰ってきてから、恐らく枯れているかもしれない…そう思いながら転勤から戻ってみたら、生き残っている!
ただし、本来のテンテルとはかけ離れている姿?
栄養あげて、手入れをしたら、ようやくテンテルの姿に戻りました。
このふわふわ感が堪りません?
今はティンクルピンクと一緒にオベリスクが見えなくなるまでツルが巻きついて、花を沢山咲かせています。
アラベラとアフロディーテエレガフミナの組み合わせ
この紫の濃淡の組み合わせはいつも1番に花を咲かせて、花もよく咲いてくれます。
今年は全てのクレマチスに腐葉土と有機肥料を埋め込んだので、去年よりかなりツルの勢いが凄く、せっかく買ったフェンスの高さが足りない状態に?
ロウグチとアメージンググレイス
南側の太陽がガンガン当たる場所に植えているロウグチとアメージンググレイスは、転勤前から植えている我が家の古株に入ります。
アメージンググレイスは去年の梅雨前に立ち枯れ病になってしまい、短く剪定後、花を咲かせてくれました。
今年は立ち枯れる事なく、無事にツルを伸ばして花を咲かせてくれたので安堵してます。
ロウグチは確かおぎはら植物園で2014年に1年苗を600円で購入しました。
それが今では結構な大株に。
今のトレリスでは小さく感じたので、もう少し高めのフェンスを用意してあげたいです。
エゴノキに絡むカイウとミーネベル、ハーグレイ・ハイブリッド
カイウとミーネベルは、ハーグレイハイブリッドとモアフィールディーと一緒にエゴノキに絡まりついて、さらに枝を伸ばしています。
ハーグレイハイブリッドはあまりツルが伸びないので、低い位置で咲いています。
ミーネベルはハーグレイハイブリッドよりツルが伸びて、少し上の中間位置で咲いていますが、カイウは伸びに伸びまくり、エゴノキの頂点まで行きそうな勢いです。
それぞれ咲く位置が異なるので、咲く場所が被ることなく、上中下とはっきり分かれて咲いているのが面白い?
意図して配置した訳では無いのですが?
ダフネに絡む妙福と這沢
バラ・ダフネに絡ませているのが、妙福と這沢です。
この2つもツルに勢いがあり、かなりダフネに絡みついて、枝の重みが増しています。
バラのバックにある程度高めなフェンスを建てて、そちらに誘導した方が良いのかな…とさえ思い始めました。
今年は手遅れなので、来年の冬にでも試してみたいと思います。
まだ咲かないクレマチス
まだ咲かなくて心配しているのが、流星です。
間違いなく芽吹いてはいて、ツルが伸びているのですが、ちょっとツルが細くて心配です。花咲くかな…有機肥料を追加してみようと思います。
ご近所さん、流星が咲くのを楽しみにしているので、1つだけでも良いからお花を咲かせてほしい…
まとめ
まだ咲いてないクレマチス、早く咲かないかなと思ってます。
全部咲かないと心配で?
我ながら沢山植えてしまったなと思いました。
まだまだ欲しいクレマチスがあるのですが、植える場所がないので難しいですね…
レビュー&コメント