2022年は流星全く咲きませんでした。
開花を楽しみにしていたご近所さんには申し訳なく…
そこで、今年はミニバラと同様に小手入れして、土壌改善と寒肥をあげて、万田アミノアルファを投入しました。結果はというと…
流星、今までにない花数!
去年、流星はツルが常緑のまま冬越しし、枯れなかった地上部の枝から2本の新芽が出て、その2本の枝から花芽が沢山付きました。
去年1つも咲かなかっただけに感慨深いです。
このシルバーと紫のグラデーションがとてもきれいで、今年は良い感じに花が咲きました。
上手にフェンスに這わすと、道路側と家側の両方に花を咲かせてくれます。
アフロディーテ・エレガフミナも満開
今年もアフロディーテ・エレガフミナとアラベラの開花勢いが凄いです。
今年は特にアフロディーテ・エレガフミナのツルの勢いも凄くて、ダフネに絡みついて、花数も多いです。
もう少し高いフェンスを買ってあげた方が良いのかなと…思いました。
オベリスクに絡むテンテルとティンクルピンク
今年もテンテルとティンクルピンクがオベリスクを覆い尽くしてしまいました。
去年同様、生育旺盛でオベリスクをあっという間に覆い尽くしました。
ここはクレマチスの環境に良く合っているのかなと思います。
まだ未開花のクレマチス
既にツルは伸びているので、開花を待つのみになりますが、アメイジング・グレイスだけはちょっとツルが弱いので、開花しないかも。
開花させるより、株の充実化をする為に、先端のツルを剪定した方が良いのかな…と思いつつ。
ただ、保険株を作りたいので、もうしばらくツルは伸ばしたいと思います。
土壌改善と寒肥
本格的な寒さが来る晩秋に、バラの堆肥と万田アミノアルファを撒くと、1週間で土が柔らかくなるので、スコップで根を傷つけないようにそっと解していきます。
土が解れたら、ハニーミントさんで販売しているアミノ有機肥料を埋め込みました。
バラ・ミニバラと同じやり方をしました。
これだけで全然花つきが違います。
来年の課題
土壌改善と肥料をきちんとあげた結果、クレマチスのツルの勢いが凄くて、バラに巻き付いてしまうので、ある程度高さのあるトレリスやオベリスクに少しずつ切り替えていこうかなと思っています。
これだけ元気に咲かせてくれると、やはりきちんとお手入れをしてあげた方が良いと、しみじみ思いました。
また、挿し木して保険株を作ろうと思いました。
花数が少ないものや、ちょっと弱々しくて不安な品種は保険株を作って補う必要があると感じました。
それにはもう少し成長させないと挿し木には使えないので、梅雨時期か、或いは晩夏か秋のどちらかにしようと思います。
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