冬に気温が下がった影響か葉が落ち、殆どの葉が枯れてしまい、毎日掃除も大変だったので、
どうしたものかな〜と悩んだ末、思い切って短く剪定しました。
エバーフレッシュに付いていたミカンコナカイガラムシが、ツル性ガジュマルにちょっと移ってしまったというのもあって、これ以上被害を広げたくないという思いもありました。
短くツンツルテンに剪定したら、旦那にブゥブゥ文句言われたけれど…
旦那が欲しいと言って買ったのに、面倒見ないので、別にいいじゃない!ってことで強行したw
春になり暖かくなってから外にずっと置いていました。
元気に繁ってきましたよ♪
ツル性ガジュマルの育て方
秋冬は室内の日当り良好な場所へ
買った時期は秋で室内で育てられていました。
なので、もうこの時点で外で育てると環境が変わってしまい、ツル性ガジュマルを弱らせることになるので、この秋から冬はずっと室内の日当たり良好の場所においておきました。
室内は光量不足の影響で間延び
葉を落とすのと同時に、蔓は伸びていくのですが、茎の感覚が長く間延びしている状態でした。
格好が段々不格好になっていくのもあって、段階的に剪定していたのですが、最終的にツンツルテンになってしまいました(^_^;)
また伸びていくのと同時に、根元の葉も枯れて、
いわゆる頭の天辺が剥げていく状態にもなりました…。
蔓が伸び過ぎたら剪定してあげて、根元からの脇芽を伸ばしてあげたほうが格好良くなると思います。
時には心を鬼にして、短く剪定もありなんですね(^^♪
冬場の室内の乾燥には弱い
元々ツル性ガジュマルは多湿を好みます。
冬にエアコンを使っている場合は、室内が乾燥するので要注意です。
室内が乾燥する場合は、葉水を時々してあげます。
我が家はエアコンではなくガスファンヒーターを使っているので、室内が極度に乾燥することはありません。
ですが、気温の変化と共に次第に葉を落とすことが多かったです。
時々葉水をしてあげていましたが…。
水やりの頻度は土の表面が乾いたらたっぷりあげる
お水が大好きなツル性ガジュマル。
土の表面が乾いたらたっぷりあげる感じが良いようです。
あまりお水をあげなさすぎると、葉を落とします。
我が家は気付いたら適当にお水をあげるという感じ(^_^;)
お水を吸うのが弱る秋から冬にかけては、水をあげ過ぎると今度は根腐れするので、やはり土の表面が乾いたら水をあげるのが大事です。
葉を落とし、短く剪定したツル性ガジュマルの現在
めっちゃ青々と繁り始めています。
秋と冬は殆ど葉っぱが落ちてしまって、見るも無残な状態になりましたが、
春になってから外で野ざらし状態にさせ、日光浴をさせて、水も忘れないようにあげていました。
ツル性ガジュマルの育て方まとめ
多湿を好む
春夏秋は外で日光浴させる。
冬場は室内の日当り良好な場所へ置く。
エアコンを使う場合は葉水をこまめにする。
土の表面が乾いたらたっぷりと水をあげる。
光量不足だと間延びして、根元がハゲる。
冬は気温が下がり葉を落としやすいので、短く剪定するのもあり。
春から夏→繁らせる
冬→短く剪定
というサイクルがベスト。
フィカス・シャングリラの現在
実は去年の冬に冬越しに失敗して枯れてしまいました。
現在転勤でマンション住まいの為、部屋にエアコンしかなく、乾燥しやすい環境です。
おそらく乾燥でダメージを受けてしまったのだと思います。
そして、梅雨頃に新しいつる性ガジュマルを購入しました。
下から給水するポットで、受け皿と鉢が一体になっていて、本体の鉢から不織布が垂れ下がっていて、受け皿から水を吸収するという、画期的な鉢でした。
現在、室内で管理しています。
来年の春先に挿し芽に挑戦して増やしてみようと思います。
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