春に置き場所がなく、仕方なく放置していた大きな鉢に多肉植物を挿し木挿し芽して、放ったらかしにしました。
真夏でも場所を移動させる事なく、野晒し。
その多肉植物はというと…?
夏越しした野晒し多肉植物
真夏に太陽ガンガン当たる場所に置いて枯れても仕方ないかなと思っていたのですが…
なんとほぼ生き残った‼️
見ると、春萌、ラブリーローズ、ピンクベリー、トップシータービーですね。
元々鉢の半分くらいしか植えていません😅
ちなみに、水やりはほぼしていません。
野晒しにしていて、雨降っで放置なので、雨の日にお水を吸っている状態です。
雨が降っても、そのままです。
水滴を飛ばすことは一切してません😅
野晒し多肉 vs 夏越し対策多肉
元々、春萌やピンクベリーやラブリーローズは、置き場に困って余ったのを、この鉢に適当に挿しておいたのです。
なので、親株は玄関の雨が当たらないガーデンラックに置いて、玄関に遮光ネットをカーテン状にした突っ張り棒をしています。
この夏越し対策をした親株と、余って放置した子株たちの差を述べますと…
圧倒的に野晒し多肉組の勝利です😭
夏越し対策とは…?
ラブリーローズ
ラブリーローズに至っては、夏越し組は全滅です‼️そう、野晒し組で唯一生き残っている1つがこのラブリーローズです。
この生き残ったラブリーローズを大事にしようと思いますが、今下手に動かすと枯れそうなので、このまま涼しくなるまで放置です😂
できれば増やしたい…。
しかも、きれいに葉っぱが巻いてます。すごく可愛い😍
ピンクベリー
夏越し組のピンクベリーは、干からび寸前でした。ここ2〜3日涼しい日を狙って水やりしています。
でも、野晒し組はシワシワになることなく、葉数があまり減ることなく成長しているという。。
少し徒長しているかなと思いますが、野晒しなので気にしない😂
春萌
春萌はもう色からして良い色になってますよね!ピチピチで、黄緑色をして、このまま秋に成長してくれれば良い感じに仕上がるんじゃないかと期待しています。
しかも、葉っぱが肉厚です。
肉厚な葉っぱって高温障害になりやすいのに、春萌はへっちゃら😅
来年は余った苗を野晒しで試してみる
来年、余った苗を今年と同じように野晒し多肉を更に増やしてみようかと思っています。
冬くらいからずっと余った苗を鉢に入れていたので、野晒し多肉を夏越しさせるコツは、恐らく去年の秋で多肉整備をした時に余った苗を野晒しして、場所を動かさない事が重要だと思います。
冬は野晒しにしたまま、寒波が来る時は不織布で保護して、それ以外はほぼ放置です。
そうして、冬の段階から野晒しという過酷な状況に慣れさせて、さらに春も夏の暑さに慣れさせる為に、そのまま放置です。
少しずつ増やして、夏でもヘッチャラな多肉植物を増やしたいです。
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