我が家はダンゴムシが多い。鉢の下やジメジメした所、落ち葉が多い場所にかなりの数でわんさかいます。
以前、グランドカバーにプラティアアングラータを植えた所、見事なまでに食害にあい、丸坊主にされた末枯れました。枯れる度に何度か植えましたが、毎年食害で枯れるので、ダンゴムシが好む植物は植えるのを諦めました。
毎年植えることのないペチュニアを植えてみた所…
梅雨時期になるとビオラやパンジーが終わりを告げます。
毎年夏は水やりが面倒でビオラやパンジー後は植えていなかったのですが、今年はペチュニアを植えてみました。
最近のペチュニアは品種改良が盛んで、形状や色が様々な種類が増えています。
ホイップマカロンとか八重咲きのフワフワ系、大好きなので購入してみました。
しかし、日に日に小さくなっている気がする…
ペチュニアはこれからの季節に成長して、花を咲くはずなのに、なぜか段々見窄らしくなっていくのが謎でした。
良く観察したところ、ダンゴムシがゴロゴロと群がっていました。
犯人はダンゴムシ!
ダンゴムシ、ペチュニアも食害するのか…。
柔らかい脇芽とかほぼ食われていました(´;ω;`)
ダンゴムシ対策にサンケイデナポン
我が家の常備ガーデニング薬剤の1つ、住友化学園芸のサンケイデナポン。
種から育てる事も多いので、以前からダンゴムシは天敵なので常備しているのです。
このサンケイデナポンを撒いた後は、丸まったダンゴムシの死骸が多く転がっています。
効いているんですね。
ただ、我が家は環境が良いのか、直ぐにダンゴムシが繁殖するので、そろそろ根絶した方が良いのかもと思い始めました。
私もズボラなので、サンケイデナポンを巻く頻度が適当なのです。
それが仇となって、ダンゴムシが減らずにいるです。
定期的にきちんと撒くことで、繁殖を防ぎつつ数を減らし続け、駆除していく方向に持っていかなければなりませんね。
また、サンケイデナポンは雨に濡れてしまうと効果が薄れてしまいます。
天気が良い日が続く時に撒くと効果が持続します。
サンケイデナポンはダンゴムシだけでなく、ヨウトウムシやネキリムシにも効くのでオススメです。
特にネキリムシはせっかく大事に育てている植物に致命的なダメージを負わせるので、オルトランと併用して使う事をおすすめします。
まとめ
花を咲かせるまでに様々な害虫と戦うハメになりますが、定期的にきちんと薬剤を撒けば植物に致命的なダメージを負わせる事はありません。
毎年薬剤を使うので、植えているブラックベリーの実を食べる事ができませんが、仕方なしですね(汗)
人が口にする植物を一緒に植えている場合は、薬剤の無害化時期をきちんと計算しないといけないので、その点だけ要注意です。
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