ミニバラを地植えしてしばらくしたら、どんどん脇目を増やして勢いよく繁ってきたものの、ある日若芽が萎れていました。
あれ?水切れかな?
そう思っていたら、実は原因は別にあって…
バラゾウムシの存在を初めて知る
今まで育てていたバラは、黒点病やうどん粉病、アブラムシ、チュウレンジバチ、コガネムシらへんが主だと思っていた私。
害虫に関しては、オルトラン粒剤を撒いていれば、大体はカバーできるとやり過ごしていました。
ミニバラを直植えして、シュートが伸びてきて、若芽もどんどん増えてきたところで、
あれ?何かおかしい。若芽が萎れてる…
私は最初、水切れかと思いました。
朝昼晩と3回水を一生懸命あげていた頃の自分を殴りたい…orz
水をあげてもあげても萎れていく若芽が増えていく…
水切れじゃない!?
ここで初めてググって、バラゾウムシの存在に気付きました。
そして、毎日観察していると、やはりバラゾウムシがいるではありませんか!!
バラゾウムシはすばしっこい!!
バラの若芽や花芽をダメにする憎きバラゾウムシを捕まえようとしても、キモい虫は触れない私。
栄養を吸われてダメになった若芽は剪定しないと卵が産み付けられている可能性があるそうです。
バラゾウムシが潜っている若芽を剪定して、そのまま足で潰すというのを繰り返しましたが、小さくてすばしっこいバラゾウムシは逃げるのですよ!下に落ちたら土と見分けが付かない!!
そこで、もう薬剤を使う事に決めました。旦那におねだりします(T ^ T)
病気に対しては、バラ用のスプレータイプを購入して対処しています。
ですが、スプレータイプは割高なので、薄めて使う薬剤を購入して、空になったスプレーに入れて使おうかと思っています。
バラゾウムシにはスミチオン乳剤やベニカR乳剤が有効のようです。
病気と合わせて対策するなら、やはりスプレータイプでちょっとお高めのベニカXネクストスプレーでしょうか。
ミニバラの花を娘と見たい!
専用の散布器を使って広範囲に使うより、スプレータイプで集中狙いでやろうと思っています。
家に乳児がいるので、広範囲は避けたいのです。
それでも、せっかく植えたミニバラを娘と一緒に見て愛でたい!!
将来は一緒に種から育てたお花を見るのが夢です。
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