2022年4月は天気予報のニュースで梅雨のような雨の降り方と、気温が25度以上の夏日が多く、蒸し暑い日が続くようで、これは植物にも影響が出そうだと思いました。
既に根元に灰カビ病が蔓延
オンファロデス リニフォリアは梅雨時期の高温多湿の蒸れに弱く、根元が灰カビ病になりやすく、枯れてしまう事が多いです。
2022年の4月は雨の日が多く、気温も既に25度以上の夏日が多くて、既にオンファロデス リニフォリアの根元に灰カビ病が蔓延しています。
これはヤバいと、他の植物にも影響が出そうだと思いました。
ニュースで来週は梅雨のような雨と夏日が続く予報
そんな中、来週は更に梅雨のような雨が続き、25度以上の夏日に要注意という天気予報がされています。
ただでさえ、今日もずっと天気が悪い中での久しぶりの晴れで、気温も高め。
それが続くとなると、高温多湿の蒸れに弱い植物に大打撃。
まだビオラパンジー、ネメシアは花を咲かせている状態ですが、天気が悪い日が続いていたので従長気味です。
それもあって風通しも悪くなっているので、思い切って短く剪定しました。
来週の高温多湿に備えて、根元を風通し良くさせて、蒸れに弱い植物が枯れ込むような事にならない為にも、今から対策しておいた方が良いという判断です。
バラもうどん粉病や黒点病に要注意
車の後ろにつるバラが植えてあるのですが、この場所は比較的日当たりが良いながらも、車の影になるので夏は比較的過ごしやすい場所です。
今までこの場所のつるバラは病気もせずに元気すぎて困るくらいの状態だったのですが、今年はなぜかうどん粉病が物凄いです。
4月に高温多湿と雨が多いので、その影響だと思います。
一方で日当たりの良い場所においてあるバラたちは、少しうどん粉病にかかってるくらいですね。
スプレー式のベニカXファインスプレーで対処できるレベルですが、車後ろにあるつるバラはもう薬剤しても蔓延で駆除が追いつかないだろうという状態。
うどん粉病は長雨の次の日の晴れの日に蔓延しやすいので、そのタイミングでこまめに薬剤を撒くしかないです。
それを怠ると、手に負えなくなります。
今年の4月はバラも病気になりやすいので注意が必要です。
まとめ
天気予報で植物の管理を注視しなくてはいけなくなりました。
大事な植物を少しでも長くて生かして、夏越ししやすいようにするには、もう春から準備しないといけないですね…。
毎年夏越しが本当に難しくなっていきます。
今年の4月は特に要注意です。
今週中までに蒸れ対策をしましょう!
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