多肉植物やセダムの被害状況

2階に置いているテラコッタに植えている夕張ミセバヤ、プルケルム、Jade Mtountainと、ルーツポーチに植えているヌビゲナムが蒸れました…

根の付近が干からびている感じで、先の方が生きているので救済しました。

目次

この猛暑で挿し芽は可能か?

元の鉢を整理して、ダメになっている部分など剪定して風通しよくしました。

空いている場所に挿し芽してみましたが、この暑さだと無事に根付くのか分かりません。

そこで、庭の日陰の場所に挿し芽しておこうかなと思いました。

室外機の前にマジョールをばら撒いて置いたのですが、枯れずに残っていたので、その場所にばら撒いておこうかなと…。

ヌビゲナムは夏越しが難しい…

今まで夏越しに成功した事がないのです。

なので、今年はルーツポーチに植えてみたのですが、それもダメでした。

そうなると、もう鉢植えより、地植えで育てた方が案外育つんじゃないか?と思い、生き残っている先の方を日陰の場所に挿し芽してみようと思いました。

ヌビゲナムは夏型なので、真夏でも挿し芽いけるかなと望みを賭けて。

コーナーの日陰寄りの場所にポイして、土を軽くかける。

以前、エアコンの室外機の前に、適当にばら撒いて置いたマジョールが根付き気味だったので、その近くにヌビゲナムもポイして土を軽く被せておきました…

ダメ元です。

夕張ミセバヤ、プルケルム、Jade Mtountainも地植えで挿し芽

ミセバヤ系とJade Mtountainも根元が蒸れてダメになりつつあったので、生き残っているのを剪定して、地植えに剪定しようと思いました。

なんだかんだで、地植えしているセダムは日差しがガンガン当たっても生き残っているんですよね…。

しかも、エリアを広げて茂ってきています。

夏に弱りはするものの、秋に暑さが落ち着くと、また復活して増えていきます。

それに賭けてみようかなと思いました。

セダムは地植えが最強

転勤から戻ってきて、鉢植えで育てていたセダムは野ざらし、保険として地植えをしてみました。

すると、日がガンガン当たる場所でもヘッチャラ。

毎年水やりに悩んで、中々夏越しができずにいたセダムが多かったので、結局地植えが1番管理も水やりと放ったらかしで育つとしみじみ思いました。

  • 白花タイトゴメ
  • 班入りタイトゴメ
  • タイトゴメ
  • ホワイトストーングロップ
  • サクサレモスグリーン
  • アルブム ベッラ デ インヴェルノ
  • 六条万年草
  • ドリームスター
  • リトルミッシー→ダフネの根元に少し生き残り
  • リフレクサム
  • パリダム
  • ジットビズ
  • オカタイトゴメ

他にも色々植えていますが、現在確認しているものだけで、これくらい生き残っています。

毎日サラッと水やりしていますが、根本が蒸れてダメになりつつあるものの、まだ生きている先の方が土に付けば、そこから根付いて生き残る可能性が高いという事が分かりました。

雪や霜には注意する

いくら地植えでも、雪や霜に弱いセダムもあるので、そこは霜が当たらないように工夫する必要があります。

バラの根元に植えたスプリングワンダーは、霜に当たらないから大丈夫かなと思いきや、霜に当たって凍ってしまいダメになりました。

別鉢に本体が残っているので良いものの、夏越しでどうなるか分かりません…

バラの後ろで紫陽花に囲まれたエリア

バラの後ろで影になり、紫陽花に囲まれた小さいエリアがあるのですが、そこに種から育てたオレガナムと赤葉日高ミセバヤを挿し芽したのですが、現在無事を確認しました。もちろん野ざらしなので、雨が当たる場所です。オレガナムはグレコマの影に隠れて、必死に耐えています。鉢植えよりは状態が良いです。

まだ残り3ヶ月耐えさせなくてはいけないのでどうなるか分かりませんが、もし夏越しできたら、この場所に蒸れに弱いセダムたちの保険場所として地植えしようと思います。

木陰の避難場所

鉢植えにしたパープレウムとオレガナムと白雪ミセバヤの寄せ植えは、シマトネリコの日陰に置いていますが、結構やられ気味です…。辛うじて生きているという感じ…。ブロック塀を置いて、下の通気性を確保しています。

雨が当たる場所ですが、もう水やりをしなくても枯れてしまうので、去年の夏も野ざらしにしていましたが、白雪ミセバヤは生き残ったんですよね。

このエリアにはマジョールとスプリングワンダーの寄せ植え鉢と、ルーツポーチに植えたラナンキュラスと銅葉プリムラジェシカとネメシアフェアリーマーブルの寄せ植えを避難させています。

ちょっとエアコンの風が当たるようなので、エアコンの風が当たる方面に休眠しているラナンキュラスが当たるようにしようかなと思っています。

この場所には、ネメシア系も地植えで挿し芽して保険畑を作っています。

本体のネメシアは西日がキツい場所に植えているのですが、一部暑さで枯れてはいるものの、部分的に生き残っています。3ヶ月持つか、ちょっと怪しいですが?

レッドベリーや班入りグリーンネックレス

玄関横に置いていたレッドベリーとグリーンネックレスの鉢は、西日がガンガン当たるので、ちょっと怪しくなり避難させました。

レッドベリーは春まではつぶつぶのワサワサだったのですが、暑さで干からびてきました…

班入りグリーンネックレスはまだ大丈夫そうですが、これも毎年枯らしてしまうので危ない。

窓に遮光ネットを取り付けている、駐車場後ろの窓の軒下に避難させました。

メセン系の壁漁連とルチア インギュラータは元気

碧魚連は毎年の夏は、毎日水やりさえすれば、枯れずに生き残る強靭さです。

夏型のメセン系は夏にジャブシャブ水やりしても全く平気です。

ルチア インギュラータは中央が少し干からびてしまいましたが、周りは生き残っているので、毎日欠かさず水やりしなくてはいけないと痛感しました…

シワが寄っていたら、水を欲しがっている合図です。

ダンゴムシに丸坊主にされた寄せ植え

これもエアコン横にフラワースタンドの上に置いてますが、遮光ネットせずにガンガン当たってるものの、全然ヘッチャラ。

シマトネリコが伸びて、午前中は少し日陰になるからでしょうか…。

ラベンダーの日陰に植えたジェットビズ

毎日水やりをしている場所で、雨で蒸れてダメになるかと思いきや、枯れてはいません。

エゴノキの日陰で、ラベンダーが良い感じに西日を遮ってくれるし、余分な水も吸ってくれるからでしょうかね…

遮光ネットエリア

午前中は南からの日が当たりますが、午後は西日が当たらないので幾分マシなエリアです。

屋根の軒下でもありますが、窓の軒下でもあるので、遮光ネットをすれば雨が殆ど入ってこないのを確認しました。

台風の時は遮光ネットを外した方が無難なので、避難エリアに置いてある鉢は、全て室内に避難しなければならなそうです。

遮光ネットは雨戸に取り付けているので、雨戸を下げて、遮光ネットの両脇を窓で挟み、下は鉢で抑えるという手もありますが…

風が強ければちょっと不安なので、様子見です。

まとめ

今は元気でも、まだ夏は始まったばかり…

あと3ヶ月耐えてくれるか不安ですが、夏越しできるように祈りつつ、見守っていこうと思います。

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