転勤から戻ってきて、1番のお気に入りのオンファロデス スターリーアイズが消えていた(ノД`)シクシク
春になった出てくるかなと期待したのですが、生えてこず、やっぱり猛暑で消えてしまったんだなと。
オンファロデススターリーアイズをもう一度見たくて…欲しくて欲しくてしょうがなくなり、通販で探しましたが中々入手できませんでした。
2年越しでオンファロデス スターリーアイズを入手する
毎年ずっとオンファロデス スターリーアイズを探していましたが、中々入手できずに2年が過ぎ、今年やっと入手することができました。
実に2年越し!
いつも購入していたおぎはら植物園さんは取り扱いを辞めたようで、他の通販サイトも中々上がってきませんでした。
背景には日本の気候変動で、夏越しが難しい宿根草は取り扱いが厳しくなってきたのだと思います。
見つけた時、既に8苗あり、直ぐに1苗売れて、残り7苗に…
これはすぐに買わないと売り切れてしまう!と思って購入しました。
そうしたら次の日には売り切れ…
オンファロデス スターリーアイズは大人気なので、メルカリでも4千円とかで売ってる人がいて、更に買う人もいるんですよね。
流石に4000円で買うのは厳しいので買いませんが、欲しい人には欲しいんです。
ちなみに、よく流通するリニフォリアはこぼれ種で毎年そこら中に発芽し、春にはギッシリ満開な花を咲かせます。リニフォリアは1年草ですが、毎年こぼれ種で増えていくのでオススメです。
植え付け
オンファロデス ・スターリーアイズは夏の暑さと蒸れに弱く、それでいて乾燥を嫌うという、育てるにはちょっと難易度が高いです。
過去に毎年購入していた頃は、日陰に植えても猛暑の厳しさで枯れてしまいました。
1年夏越しして持ったとしても、次の年では枯れてしまっていたので、温暖化で生育が厳しくなったのでしょうね…
夏越ししやすい場所に直植え
鉢植えで夏越しも考えたのですが、オンファロデス スターリーアイズは極度の乾燥を嫌い、ある程度湿っているのを好みます。
夏の鉢植えの水やりはかなり難しい上、小さい子がいるので猛暑の中で水やりチェックするのも厳しい。
室内管理も考えましたが、室内では光量が足りなかったり、水の管理も更に難しくなります。
色々考えた結果、結局夏に日陰になる桂の木の根元に植えました。
ここは猛暑でも宿根草が耐えられる確率が5割くらい。
他の場所はもっと厳しいので、桂の木の下しか植える場所がないのです(;ω;)
スターリーアイズはお花が超可愛い!
同じオンファロデス リニフォリアの白い花も可愛いのですが、このスターリーアイズは特に可愛くてお気に入りなんです。
花びらの中央が青で、縁が白。

小さく可憐で色合いもかわいいなんて、中々無いんです。
このオンファロデス スターリーアイズの花の模様の逆バージョンがあるんです。
ブルンネラ スターリーアイズという名前の花で、花びらの中央が白で、縁が青。花の形も勿忘草のようで可愛いのですが、こちらも中々入手できず。
ブルンネラの葉っぱも可愛くて、花時期でない時は葉っぱが鑑賞対象になりますw
他の種類のブルンネラは桂の木下に植えていて、勿忘草のような可憐な花を咲かせています。
オンファロデス ・スターリーアイズを増やすには?
株が大きくなって、この花が辺り一面咲くのを見たいのですが、スターリーアイズは夏の猛暑に弱く、こぼれ種で増えないので、中々難しいです。
種は出来るみたいなんですけれど、この花が咲くとは限らず、確実に同じ花を咲かせるには株分けが必要みたいです。
夏越しに備えて
毎年夏の暑さで株がどんどん縮んで弱っていくので、株を充実させるには、種ができないように花が傷んだら剪定した方が良さそうです。
花を摘まないと種に栄養が入ってしまうため、株に余力がなくなり、夏越しも厳しくなってしまいます。
花を剪定後、梅雨時期の蒸れで弱まる前に、しっかり栄養補給させて夏に備えた方が良いのかなと。
ちなみに株が弱っている時に栄養を与えると、返って逆効果になるので、ひたすら夏は耐えさせなくてはいけません…。
昔はそんな事も分からず、弱ってしまった!→栄養を与えて枯れさせていたので、今思うと無知って怖いなって思います(ノД`)
まとめ
オンファロデス スターリーアイズは夏に弱い宿根草です。
気候変動で日本では生育が難しい状態なので、枯れてしまっても落ち込まない…と毎年自分に言い聞かせています(T ^ T)
夏越しできたらラッキーくらいに思いましょう…
レビュー&コメント