タキイで苗を4株購入しまして、
プリムラは基本的に寒さに強いイメージがあったのですが、
購入してから1株を除いて、
日に日に元気がなくなり、
葉は黄色、しなしな、今にも枯れそう。
植えた場所が悪かったのか?と場所を植え替える際に根っこを見ても、
根は元気そうなので、
ちょっと育て方を勉強しようとメモしました。
プリムラ・ビアリーは暖地では一年草
プリムラ・ビアリーは宿根草なのですが、
他のプリムラと同様暑さに弱い為、
日本では夏は枯れてしまうので一年草です。
半日陰に移動して、頑張って夏越しの方法もあると思いますが、
最近の日本の温暖化を考えるとかなり難しそうです。
※でも旦那両親からもらったプリムラ・ジュリアンは、
真夏に日光がガンガン当たる場所で夏越しして、
現在花が咲こうとしてる脅威の生命力w
一年草だけど、種を採取できる
プリムラ・ビアリーは一年草だけど、種が採取できます。
種を採取して秋蒔きする事で、
毎年花を見ることができます。
プリムラ・ビアリーの苗はギリアより貧弱
プリムラ・ビアリーの発芽当初は、
かなりヒョロヒョロの頼りない苗です。
ギリアでも手こずったのに、
ギリアより貧弱だと、
ちゃんと育てるまでが不安です。
なので、なるべく多くの種を植えて、
保険を作っておくことをお勧めします(^_^;)
冬は地上部がなくなる
折角苗が届いたのに、最近元気がなく、
葉は黄色に変色してシナシナ。
新しい芽も出そうになく、
もう風前の灯になって、
育て方をネットでググったところ、
なんと冬に強いプリムラ・ビアリーは、
地上部がなくなって冬越しするそうです。
根っこが元気なら、
苗は生きているので、
そのままそっとしておくこと。
私のように気になって掘り起こさないように(^_^;)
プリムラ・ビアリーの育て方
管理する場所
秋〜春は日当たりの良い、風通しの良い場所を好みます。
夏は半日陰に置いて、
直射日光を避けますが、
基本一年草扱いなので、
枯れる可能性が高いです。
花を楽しみたい場合は、
開花後は根本から切ります。
種を採取したい場合は、
種ができるまで待ちます。
水やり
開花中は水を好みます。
水切れしないように注意します。
夏も冬も、
土中の水が熱しない、凍らない時間帯の午前中に水やりします。
肥料
秋に緩効性肥料を、
開花中は液肥をあげます。
開花時期
3月から5月に花が咲きます。
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