2022年10月5日に従長した多肉植物たちを一部胴切りしました。
あれから1ヶ月半経ち、カット苗の様子と、親株の様子をまとめました。
胴切りしたカット苗、発根中
多肉植物の成長期である秋は本当に素晴らしい!
カットした苗の殆どがグラグラしなくなったので、発根して根付いたのだと思います。
胴切りした様子の記事は↓
胴切りして発根した苗の様子
胴切りしたカット苗が全て発根しましたが、思ったのは、カットして一度水を吸わなくして、発根するまでの間、葉の色=紅葉度がアップするという事です。
親株とカット苗の様子を比べると、明らかに葉の色が異なります。紅葉しているんですよね…
これはメラコなのですが、成長点あるカット苗はA-25の鉢に植えました。
左は中間部分、右側親株です。
成長点あるカット苗は既に根付いたようですが、少し前の水が吸えない状態は真っ黒になっていたのですが、発根して水が吸えるようになると、このように親株と変わらない色合いに?
そして、中間部分のカット苗ですが、これも既に根付いているようですが、親株と比較すると葉色が濃いですよね。
また、中間部分のカット苗の新芽が凄く紅葉して色付いています。逆に親株の新芽は親株の葉と同じという?
比較すると面白い結果となりました。
これって、紅葉度を上げるなら、水切りをすると良いという事なのでしょうか…?
発根するのに早くて2週間、遅くて3週間くらいかかっている子がいるので、他の従長している苗を2週間ほど水切りをして試してみようかなと思っています。
早くに紅葉させたいならカットするのもあり?
この結果から、紅葉を一足先に見たいなら、わざとカット苗にするのもありなのかなと思いました。
秋の季節は発根するのに絶好の良い機会なのもあります。
水を切らせるというのもありだとは思いますが、成長期に水を切るのもなぁ…と思うので、どうせなら増やすか、鉢を維持するか、大きくなった苗の鉢を小さくするか、従長した苗か、形を整えたい苗か、のいずれかに該当する苗を胴切りするのはありだと思います。
成長期の秋に、気温が落ち着いて、体力が戻っている苗に、なるべく早めに胴切りすれば、カットした苗も根付くのが早くなり、成長し始めます。
来年、もう少し早く胴切りしたいと思います。
流石に初めて胴切りしたので、躊躇ってしまったんですよね…問答無用に胴切りできるように頑張ります。
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