碧魚連、冬型は本当?

我が家に碧魚連が来てから、もう10年近くになります。

最初は枯らしてしまいましたが、今は毎年買い直すことも無く、保険を作りながら、毎年ずっと元気を維持しています。

目次

夏の水やり、一般的な方法では枯れる

碧魚連は冬型で、夏は弱く、水やりを控える方法が一般的なやり方で、私も最初はそれを信じて水やりしていましたが、どうも枯れてしまう。

蒸れるからと水やりを控えていると、週一程度サラッと上げるくらい気を使っていましたが、碧魚連はシワシワになり、やがて干からびて枯れていく。

これは本当に正しいやり方なのか?と疑問に思ったことで、シワシワになったら水をあげることにしたら、プクプクと葉っぱに水を溜め込んで元気に…

それを続けた結果、どうも碧魚連は夏でも水を好み、水やりをしないから干からびて枯れてしまうことの方が多いのではないか?と思いました。

そこから、碧魚連の葉っぱにシワが寄ったら水やりをするようになり、その頻度はほぼ毎日となりました。

野ざらし、且つ毎日ジャブジャブ水やりしている碧魚連(2022/7/16撮影)

ちなみに、ルスキア インギュラータも同じです。

ルスキア インギュラータも冬型で、碧魚連より葉が小さく、葉っぱに水を貯める部分が小さいです。

碧魚連より水やりを多めにしないと干からびて枯れる確率が高いです。

気温が落ち着いた夕方に、上からジャブジャブ水やりです。

土は乾きやすいものを使用する

土は乾きやすい、ハニーミントさんの多肉植物の土を使用しています。

土が乾きやすいので、毎日水やりしないといけない感じです。

こうなると、少し腐葉土を混ぜて、土に多少水が残るようにした方が良いのだとは思いますが…

真夏に土中に水が残ってると煮えたぎって、逆に蒸れて根を痛めて枯れてしまう可能性もあるので、やはり土は乾きやすい土がベストなのだと思いました。

冬型だけど、太陽ガンガン当たっても平気!

碧魚連とルスキア インギュラータを置いている場所は、南側と西側からの太陽がガンガン当たる場所に置いています。

冬型なのに、真夏の太陽にガンガン当たっても、全然平気です。

遮光すらしていません。

本当に冬型??

絶対、夏型でしょ…

夏も成長するし、冬も成長します。

花が咲く時期が冬だから、冬型と言われてるだけかも…。

碧魚連は葉が水切れすると枯れる!

碧魚連を育てて分かったことは、葉っぱに蓄えている水が切れると、枯れるという事です。

葉っぱにシワが寄っている時点で、蓄えている水がなくなって枯れるサインです。

それも葉っぱの大きさに寄ります。

葉っぱが大きければ、蓄えられる水の量も多いのですが、葉っぱが小さければ蓄えられる水の量も少ないです。

なので、そういう意味では、碧魚連より葉が小さいルスキア インギュラータは水切れしやすく、枯れやすいともいえます。

まとめ

初めて買った植物を育てる時は、どうしても一般的な育て方を見て、それに倣う事になります。

でも、もし一般的な育て方でうまく育てられない&枯れてしまう場合は、自分で試行錯誤して育てるしかありません。

私も一般的な育て方で毎回失敗して枯らしてしまうので、自分の環境に合うように毎年試行錯誤しています。

そうして、ようやく毎年枯らさないかもしれない確率が多くなってきました。

それでも、天候や気候に左右されるので、やはり夏越しは難しいと痛感します。

水やりしなさすぎても枯れるし、水やりしても枯れる。本当に難しいなって思います。

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