2021年の冬に、ラナンキュラスラックスのアドリアネとティーバ、プリムラジェシカ3色、ネメシアフェアリーマーブルピンクとルーツポーチに寄せ植えをしました。
そして、夏…プリムラジェシカは枯れてしまい、ネメシア フェアリーマーブルピンクも瀕死の状態に…
瀕死の状態からの挿し芽
ルーツポーチに寄せ植えした、ラナンキュラスラックス、プリムラジェシカ、ネメシアは夏越ししやすいと言われている品種で、夏の間はシマトネリコの木下に置いていました。
少し西日が入ってしまうような場所でしたが…
干からびている状態で、先端の無事な部分を剪定して、夏でも生き残っていたネメシアと同じエリアに地植えで2つ挿し芽をしました。
その後、親株は枯れてしまい、猛暑の中でじっと耐え続けていました。
暑さが和らぐまでの間は、ずっと成長もせずに挿し芽をした状態のまま維持していました。
よく無事に根付いたなと思います。
メデネールで体力回復後に肥料
暑さが和らいだ後、直ぐに液肥をあげると夏の暑さで疲弊して体力のないネメシアにとってダメージが大きいので、まずはメデネールをあげ続けました。
少しずつ成長したのを確認して、バラの腐葉土を周辺に撒き、万田アミノアルファをあげて、土壌改善。
その後ハニーミントさんで売っているアミノ有機肥料を株元に上げてから、液肥をあげました。
ネメシアは肥料喰いなのですが、まずは根張を良くしてからでないと液肥をあげても無駄になります。
グングン成長して、花を咲かせる
瀕死になって3ヶ月、ついに11月12日に花を咲かせました。
ずっと待ちに待っていました。
なぜなら…きちんとマーブル状の模様が出るのか不安だったからです。
きちんとマーブル状の模様が出ています。
本来なら脇芽を促す為に、中央に伸びた枝は剪定=摘心してしまった方が良いのですが、花見たさに剪定しませんでした。
ただ、涼しくなってからメデネールや堆肥、有機肥料をあげたりの対処が良かったからか、花を咲かせても、脇芽から花を咲かせようとワサワサ増えてきました。
もっと増やして保険株を作る
無事にマーブル状の花が咲いたのを確認したので、次の夏越しを考えて、保険株を複数作っておこうと思います。
また、地植えする場所もあちこちに植えて、夏越しに備えようと思います。
今回は本当に運が良かったです。
たった2つの挿し芽で持ち堪えてくれたネメシア フェリーマーブルピンク、とっても可愛いです。
今後も大事に育てたいと思います。
購入したのは去年の1月
去年に園芸ネットさんで予約購入しました。
園芸ネットさんにいつ予約ができるのかお問合せしたくらいです。
この珍しい模様が出るネメシアはフェアリーマーブルピンクだけ!
最初に見た時、もう一目惚れで即購入しました。
可愛くて、毎年見ないと気が済まないくらい、お気に入りのお花です♪
レビュー&コメント