種から育てたシレネが満開

3年前の秋に種から育てたシレネが満開です。

バラの根元で栄養吸って、かなり大きな株になりました。

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バラの根元に植えたら…

通常、バラの根元は何も植えない方が良いのですが、そうなるとちょっと寂しいですよね。

そこで、垂れ下がる植物ならあまり根元を覆うことはないかな?と思い、バラの根元にシレネを植えました。

正直、シレネは夏の暑さに弱く、夏には枯れてしまうだろうと思っていたのですが、2回も猛暑に耐え抜いています。

しかも、西日がガンガン当たる日当たり良好すぎる場所です。

そして、冬以外の季節は花を咲かせるという強靭さにビックリ。

1株でこんなに大きくなりました。

バラの根元に植えたシレネ

バラはマダム・フィガロなのですが、もうずっと我が家に居続ける古参で、毎年新しいシュートを出させようと頑張って寒肥をあげたり、追肥や有機肥料や有機肥料の液体(万田アミノアルファ)をあげたりと頑張っているのですが、中々難しいです。

恐らく、バラの栄養を吸い取ってます。

今年はマダム・フィガロの挿し木をして保険株を作っておこうかなと思っています。

シレネは、冬前にコンパクトに強剪定するのですが、あっという間に多い茂ります。

バラの根元にいかないようにも常に剪定しているのですが、成長スピードが物凄く早いです。

他のシレネの品種はまだ咲かない

今満開のシレネの列に、斑入りのユニフローラジュエルシェルピンクなども植えているのですが、まだ咲きません。

スワンレイクはやっと開花し始めました。

秋から冬の内に挿し芽をしておくと、春に一気に成長して広がってくれます。

冬でも日当たり良好な場所なら、挿し芽をしても根付きやすいです。

シレネ、夏越しの秘訣

特に斑入りのシレネユニフローラは夏の暑さが苦手で、桂の木陰に植えたり工夫もしていたのですが、毎年枯らしていました。

しかし、この西日がガンガン当たるエリアに挿し芽をしてみたら、なんと毎年夏越ししてくれるようになりました。

ミニバラの為に、水やりは欠かさずにしていたので、恐らく水切れと日照不足で毎年枯らしてしまったのではないか?と思うように…。

夕方に水やりしても、ミニバラが水を吸い取ってくれるので、次の日に太陽光ガンガン当たっても蒸れずにいてくれるのかな?と思っています。

大事なのは、風通し良く、蒸れにくく、水やりと日照確保です。

それから放置気味で育てています。

タカギの自動給水機を導入したので、ほぼ夏は放置です。

夏越しで枯れてしまっても、生き残った株で秋に挿し芽をして凌いでいます。

夏に弱い品種=涼しそうな半日陰は必ずしも当てはまらないんだなと痛感した出来事でした。

うまく夏越しできない方は、思い切って環境を変えてみるのも手です。

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