ミセバヤ、凄く青々と茂ったまま、夏越ししました。ほぼ、野ざらしで水やりをしてません?
なぜ野ざらし放置した方が夏越ししやすいのか…理解に苦しむ?
バタバタと夏越し失敗して落ちていく中…
今年の被害は去年より酷かった…。
去年は駐車場裏で管理していましたが、その場所では限りがあるので、今年は全て玄関ポーチで夏越しを試みました。
突っ張り棒で2m×4mの遮光ネットをカーテンのようにして使っています。
多肉植物とある程度距離を取らないと、遮光ネットの意味がないんですよね…
でも、西日は遮光ネットを2重にするか、遮熱するシェードの方が良いのかなぁと悩んでます。
遮光ネットをしても、玄関ドアの取手が激熱で、遮熱効果はないんですよね…
ただ、シェードにすると照度が下がるので、本当に悩みもの。
西日の50%の遮光ネットでも、10万くらい照度が出てるので、遮光ネットを重ねがけする必要性も出てきました。
私は思った、来年はぶら下げようと…
そんな中、野ざらし多肉の1つ、ミセバヤが青々と茂っていることに気付きました。
ほぼ放置で、水やりもしていません。
ご近所さんの多肉仲間の方から、「これと同じ多肉、うちでは枯れちゃったのよ…なんでこんなに元気なの?」と言われました。
それを言われると、私も謎です。
このミセバヤ、THE 放ったらかし!
台風が来ても放ったらかし?
恐らく、野晒しで雨が降っても、あっという間に土が乾くので蒸れずに平気なのでしょう。
木に引っ掛けているので、多少西日が当たるかもしれませんが、ずっと木陰です。
そこで、お気に入りの多肉植物は保険株をつくって、釣り鉢で夏越しさせてみようと思いました。
毎年工夫しても枯れる夏越しの限界
毎年枯れない方法を考えては失敗の連続です。
室内管理が1番夏越しできる確率が上がるのですが、その反面室外の野晒し多肉も最強なのです。
ほんと、この野晒しミセバヤを見ると、綺麗に夏越ししてますよね…。
室内管理も日照や場所などのデメリットがありますから、やはり丈夫に育てるなら室外なんですよね…悩ましいです。
ただ、本当に枯らしたくない夏越しできない多肉植物だけは、室内管理に切り替えて、クーラーが1日中効いていて、午前中の1番日当たりが良い窓辺に置いて、1日中サーキュレーターを回す環境なら、枯れないことが分かりました。
今後は夏越しできない多肉植物はリスト化し、夏が来る前に保険株を作って室内管理に切り替えるようにしたいと思っています。
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