今季まだ寒波も来ず、比較的暖かい日が続きましたが、先週発熱して5日ほど外に出られない日が続いて、やっとタニパトが再開できた今日…
久しぶりに見た多肉植物の中に、バラけてしまった品種が?
バラけた品種は5度以下を耐えられない
先週体調を崩して寝込んだ土日の最低気温は、5度弱。
そして、旦那が出社する日は仕方なく娘の送迎をする為に外に出たら、身体を冷やしてしまい、お腹を壊した14日木曜日の最低気温は3度弱。
多肉植物たちを見る余裕すらなかったので、仕方ないのですが…
日曜日の12/17に久しぶりに多肉植物を日光浴させたら…バラけている品種が2つ。
この2つが葉っぱを落としていました。
先月辺りに2苗だったスーパーミルクの1苗がバラけてしまい、葉挿しにしていたんですよね。
全ての葉っぱはあまり朽ちる事なく、現在発根&発芽中です。
恐らく今回も寒さで葉っぱを落としてしまったんですね。
葉っぱの根元は黒くなってはおらず、そのまま葉挿しに使えそうです。
親株の上の方はまだ辛うじて残っているので、大事に養生すれば大丈夫そう。
毎夜玄関に入れてあげるしかないですね。
一方でピーチガールも、スーパーミルクの1苗がダメになった時期と同じ頃に、ちょうど1/4部分だけ葉っぱを落としていました。
なんでこの部分だけ?と謎でしたが、恐らくこの部分だけ寒さに当たっていたという事でしょう…。
そして、今日見たら、全ての葉っぱが落ちていました。これはダメそうです。親株の成長点は茶色くなってきているので、明日剪定して、毎日玄関の内側に入れて養生。
葉っぱも透明になっているので、寒さでダメになったパターンで、葉挿しにも使えそうにありません。
寒さに弱い品種にも2パターンある
このスーパーミルクとピーチガールの2つの品種を見ると、以下の事が分かります。
- 苗本体が寒さに弱く、寒さで葉っぱもダメになるパターン
- 苗本体は寒さに弱いけれど、葉っぱは寒さにある程度耐えられて、葉挿し出来るパターン
後者は圧倒的に葉挿しとして救える可能性があります。
冬時期なら、葉挿しを室内で発根&発芽管理した方が成長は早いかもしれません。
ただ、たまたまだったかもしれないですし、ダメージがそれほど大きくなかった可能性もあります。
冬越し対策、ちゃんとやろう
結局は最低気温が5度以下になる事が天気予報で予め分かったのなら、きちんと冬対策しておけば防げました。
私も急激な気温差に耐えられず、娘の風邪が移り痛恨の一撃を食らった結果、5日間寝込みました。
もちろん、その間の多肉植物の面倒は見れず。
病み上がりで娘を幼稚園のバス停まで送迎しなければならなかったのが1番堪えました。
冷えてお腹壊してしまいました…。
今年は暖冬と言われていたし、ついほんの最近まで気温が暖かかったので油断してしまいました。
なるべく気温の変化にアンテナを張らないとダメですね…。
人間でも気温差で体調崩しやすくなってしまうのですから、多肉植物も同じです。
今年は特に気温の寒暖差が激しいので、寒さに慣れる前に、気温の急降下を味わってしまい、環境の変化に追いついていないのかもしれません。
去年より過保護にしたいと思います。
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