カランコエ フィフィを挿し芽

園芸ネットさんでカランコエ フィフィがお手頃価格で入手できました。

既にツルが伸びて、よく見ると根を生やしています。

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ずっと気になっていたカランコエ

カランコエ フィフィはぼんぼりのお花が可愛くて、ずっと気になっていた植物の1つです。

ただ、珍しくて中々手に入りづらく、ちょっとお高めなので手を出すのに躊躇していました。

最近、やっと出回ってきたのか、価格帯も安くなってきて、入手しやすくなったなぁと思っていた所で低価格で売っているのを見て、これは買い時!と思い切って買いました。

もうちょっと大きい苗にしようか迷いましたが、カランコエ初心者なので、1番小さい苗から始めて、増やして育てながら苗を大きくしていこうかなと思いました。

挿し芽で増やしてみる

春になり、成長期なのか、脇から根が出てきました。

どんどん蔓を伸ばしてきていたので、思い切って剪定して挿し芽をしてみることにしました。

土はe-花屋さんで売っている、プレミアム用土です。

多肉植物や観葉植物などに適した土です。

室内で管理する時の注意

冬に購入して、今も室内で管理しています。室内で管理するにあたって注意する事をまとめました。

既に病気や害虫になってしまったら、薬を散布します。

うどんこ病

茎をよく見ると、白っぽいカビみたいなのが出てきました。芽先がふわふわと白いのがついています。室内管理するにあたってよくある病気ですね。

室内は無風なので、うどんこ病になりやすいです。

うどんこ病にかかった部分は剪定しました。

カランコエは多肉植物の類なので、水を極力控えればうどんこ病になりにくいですが、暖かくなったら外に出して、換気良くすれば良いと思います。

元気であれば、剪定した部分の下から脇芽ができてました。

ハダニ

これまた室内で育てると繁殖しやすいのがハダニ。

霧吹きで葉水すればハダニ避けになりますが、多肉植物であるカランコエはこまめに葉水するのはちょっと。

通気性が良い室内に置くか、外に出すかのどちらかになります。

手に負えなくなったら、一旦外で薬剤を散布して通気性良くして駆除してから、室内に入れる事をオススメします。

夏の間はできるだけ日当たりの良い涼しい場所で、扇風機やサーキュレーターを回した部屋で風が当たる場所が良いです。

生育期はどんどん伸びる

今時期になって、日当たり良好な場所に置くと、挿芽するために剪定した枝から、脇芽が出てきて、ニョキニョキ増えてきました。

まだ買った当時のままなので、吊り下げ鉢を購入して、外に吊り下げて生育を促してみようと思います。

吊り下げ鉢をネットで探していた所、給水タイプがありました。

カランコエの花を咲かせてみたい!

カランコエフィフィの花の可愛さに一目惚れして買ったので、花を咲かせた姿を見たい!

でも、カランコエの花を咲かせるには、ちょっと特殊なんですよね。ポインセチアと同じで短日植物なんです。

短日植物とは、日に当たる時間を12時間以下に抑える事で花を咲かせる植物です。

短日植物の欠点は、室内管理の場合、部屋の明かりをシャットダウンさせなければなりません。

人の手で、植物に当たる明るい時間の調整を行う手間が発生します。

ダンボールを被せるなりして、植物を真っ暗な時間を過ごさせる短日処理が必要になり、毎日欠かさず時間を守らなければなりません。

これがとても面倒なのです。

外に置く方法もありますが、街灯があったり、自宅のガーデンライトなどを夜も付けっぱなしにしたり、玄関や庭まで煌々と照らしているご近所さんもいますから、置く環境によって厳しい場合もあります。

外に置く場合、上記のように光の影響を受ける場合は厳しいです。

確実にお花を咲かせたい場合は、毎日自分でダンボールなどをかけて光を遮断しなければなりません。

花の時期

カランコエの花の時期は、日が長い夏以外の季節です。

12月〜6月までと比較的長いですが、前述のように短日処理をすれば花を咲かせることができるので、年中開花させる事が可能です。

まとめ

花が可愛くて買ったのに、買った後で花を咲かせるには短日処理が必要だと知りました…

ポインセチアもやってみようとして挫折したので、厳しいかな…。

それでも、ツルが伸びていくのはかわいいので、家の中で吊り下げてインテリアとして飾る手もあるので、大事に育てたいと思います。

いつかは…花を見てみたい!

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