白雪ミセバヤを挿し芽して20日で発根したまとめ

9月8日に白雪ミセバヤの挿し芽をした所、19日後に確認したら発根してました(^^♪

その様子を観察し、今まで白雪ミセバヤを挿し芽して気になった事を全て残しておこうと思います。

目次

気候が合えば発根は早い?

今まで何度も夏越しに失敗し、枯れさせては可愛いから購入していた訳ですが、

今年の夏は暑さで重症を負ったものの、何とか生き残ってくれました。

そのなんとか生き残った白雪ミセバヤを挿し芽して、19日目くらいに発根していたのを確認しました。

発根した白雪ミセバヤ

夏の暑さで若干蒸れて、上の方はまだ生きてはいるけれど、根元がダメになった茎をダメ元でカットして挿し芽してみました。

ダメージ受けた茎は発根しにくいと聞いていたのですが、何とかギリギリ大丈夫そうみたいです。

また、ネットで調べた所、白雪ミセバヤの発根は難しく、なんと半年以上かかる場合があると書いてあったのですが、我が家では約20日で発根しました。

親株の半分は生き残り、日が当っていた側がダメージ受けていたのですが、この状態でダメになった茎でも発根したので、結構丈夫なのかな?

発根は一本だけでなく、確認した3本中2本が発根していました。

発根した条件とは?

今回白雪ミセバヤが発根したので、どういう状況で早く発根したのか、細かく書いてみようと思います。

挿し芽する際のカット方法

まず節を多く残しておく事でしょうか。

白雪ミセバヤが発根する場所は節の部分になります。

茎をなるべく長く切り取り、上の葉を残して、下の葉は全て取り除きます。

大体2〜3節くらいでしょうか。

土への挿し方

茎の部分は土にかけます。

でも、土がかかっていなかった茎の土に面している部分からも発根していました。

発根した後の根への負担を考えると、土をかけておいた方が良いのかもしれません。

挿し芽した鉢の場所

挿し芽した鉢は、まだ日差しも強かった為、日が直接当たりにくい日陰に置いています。

挿し芽した時期

暑い季節が終わり、気温が下がり始め落ち着いてきた9月8日に挿し芽しました。

この日の天気は曇り、最高気温は28.9℃、最低気温は25.4℃でした。

白雪ミセバヤの挿し芽する時期は、梅雨時期や猛暑の夏を迎える前の春時期より、夏の暑さが落ち着いた後の秋に行った方が良いということですね。

春に挿し芽をしても、せっかく発根した子達が夏の暑さでダメになる可能性が高いです。

挿し芽をした土

鹿沼土と赤玉を半々に割っただけの土です。

この土に挿して大体8割ほど発根してました。

また、親株の土にも挿していた挿し芽も、発根したのを確認済みです。

ビオラを植えていた野ざらしになっている鉢にも数本挿しておきましたが、こちらはダメになった挿し芽が多く、結論としては全く水分を含んでいない土に挿す方が良いという事になりました。

挿し芽する際の水やり状況

夏だったので、挿し芽をする為の茎を切る以前の水やりは一切していない状態でした。

まだ蒸れてダメになる可能性もあったため、挿し芽した後も一切水やりをしていません。

蒸れる時期に挿し芽する場合は、水は一切与えず、干からびないように日陰に置いて耐えさせるしかないです。

運が良ければ根が出ない状態で夏越しし、暑さが落ち着いた秋に発根するパターンも過去にありました。

白雪ミセバヤ発根のまとめ

気温が落ち着き始める秋のこれから活動期に入る時期

挿し芽後、明るい日陰へ

節から根が生える

水やりを一切あげていない極限状態

土は乾いた土

以上です。
ご参考までに(*^^)v

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