ペペロミア ジェミニを挿し芽で増やす

親株のペペロミア ジェミニが何だか調子が悪いのか、葉が黄色く変色し、ポロポロと落ちる現象に見舞われたので、まだ元気な内に挿し芽をして増やそうと思いました。

目次

挿し芽するのに使用した土

保険用に作ったのは、ハイドロカルチャーと多肉植物用と観葉植物用の土を使った2鉢。

親株の土は購入時のままだったので、花ごころのさぼてん多肉植物の土観葉植物の土を2:1の割合でブレンドしました。

多肉植物用の土だけでは水はけが良すぎるので、多湿を多少好むペペロミア ジェミニには保水力のある普通の土も混ぜた方が良いのかなという判断です。

だったら、観葉植物の土だけで良いじゃないとなりますが…

これから冬になるので、水はけが良すぎて水をあげすぎると根腐れの危険性もあります。

ある程度、土に保水力があった方が良いかなと思い…

これが吉とでるか、凶とでるか…。

まぁ、購入時の親株の土が、元々保水力のある土で、去年の冬越しも問題なく過ごせたので、大丈夫でしょう。

ペペロミア ジェミニの挿し芽方法

若くて水々しい先の枝を剪定し、下葉をある程度取り除いて土の挿すだけです。

まだ挿し芽したばかりなので発根状況は分からないのですが、ペペロミア ジェミニは葉っぱに水を溜めておくことができるので、土も本当に湿らす程度にしています。

剪定した枝を1日水に浸けておくと良いのかもしれません。

更にその際にルートンやメネデールを使っておけば発根率はもっと上がると思います。

ペペロミア ジェミニの親株も一回り大きい鉢に植え替え

この春からペペロミア ジェミニがかなり茂り、ちょっと鉢が小さいくなってきたかなと思い、親株も一緒に一回り大きい鉢に植え替えました。

てっきり葉が黄色くなり、ポロポロ落ちるのは、根腐れが原因かと思いきや、根を植え替え時に見てみると、白くてきれいな根っこ。

と言うことは…

やはり、置き場所に日当たりが良すぎて葉焼けしてしまったのかな…?と思いました。

というのも、

置いていた場所は曇りガラスとは言え、西日が強く、カーテン越しではない状態の場所に置いていた為、日が当たる側の方の葉が黄色く変色してきていたので…。

結果、日焼けが原因で葉が黄色く変色し、ポロポロと落ちる現象になったのだと思います。

現在はカーテン越しに置いていますが、日の当たり具合が少なくなった影響で間延びしないか心配です。

2,3日すると若い目がピンと立っていたので、大丈夫かな?

念のため、メネデールをあげてみます。

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