葉挿しの発芽後の奇形トラブル

1月に葉挿しして、大分成長してきました。

ただ、厄介な問題なのは普通のきれいな姿を求めたら、成長率はまたグッと下がるということ。

今回は葉挿し発芽この奇形トラブルをまとめました。

目次

綴化(石化)も奇形

成長点がどこにあるかすら分からない…葉っぱが無数に出てくるのが、綴化(石化)。

この綴化はレアとして扱われる事もありますが、きれいな状態の苗を求める人にとっては厄介な存在😓

一部の品種は高価格で取引きされたりもします。

どうも、葉挿しから育てると、綴化(石化)する苗が多いです。

ハートの葉っぱ

1つの葉っぱに2つの爪があり、ハートの形をしている葉っぱ。このビアンテの葉挿しも、成長点が不明な状態だったりします。

ビアンテの葉挿し

綴化というには葉が少なく、どこかに成長点があるような感じではあるものの、成長点がないような…

そして、ある一定の大きさまで育つと、全く大きくなりません。

新たな葉っぱも出てこない😭

いきなり成長点がなくなる

蕾みたいな状態で出てきたので、成長点がありそう…と期待したのに、2枚葉っぱが出た状態で、3枚目の葉が全く出てこないまま、1ヶ月以上経ちます。

右:1月に葉挿ししたセンセーションの綴化
左:3月に葉挿ししたセンセーションの成長点止まり

センセーションは葉挿しが2枚あったのに、片方は綴化→成長止まる、片方は2枚で成長点なし😭

最初がダメそうで、2枚目が綺麗に出てきたので期待していたのに…ガックリ。

ただ、成長点が止まってしまった葉挿しはまだ親葉が付いているからか、脇から葉が出てきました。

これがうまく育ってくれれば…と期待しています。

十分に芽が育たぬまま親葉が枯れる

成長が物凄く遅い葉挿しがあって、芽は出ているものの、中々大きくならない。そうこうしているうちに、親葉が枯れてしまい、恐らく生き残るには小さすぎてダメそうな予感😩

親葉の重要性を再認識した出来事でした。

まとめ

発芽後、どんなトラブルが起きても、親葉さえ元気な状態なら、新たに芽が出てくる可能性が大いにあります。

成長点が止まれば、脇から芽が出てくる可能性があります。

ただ、成長が止まってしまった奇形芽はどうするか悩みです。

これ、親葉が元気な内に成長止まった芽を取ってしまった方が、新たな芽が望めるでしょうか? 

これ以上成長しないなら、やってみる価値はあるのでしょうが、ちょっと勇気が出ない…。

親葉に付いている芽の細胞が、そもそも傷付いていて奇形になってしまったのであれば、例え芽を取って新たな新芽を望んでも、同じ結果になりそうな予感も😓

多肉は本当に神秘ですね✨

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