2023年4月頃に購入した多肉植物「ストロベリーアーモンド」の成長記録です。
春に購入した時は小苗
無事に夏越しをしてくれたストロベリーアーモンド。
現在の様子はムチムチに育ってくれています。
届いた頃は多分5〜6センチくらいの大きさで、ピンクに紅葉していた可愛い子でした。
ちょっとお高めでしたが、一目惚れ❤️
カット苗だった為、発根させるべくポット苗で管理していました。
ポットはサカタのタネのYポットを使用しています。
底の穴が通気性良いように3つ底穴があり、且つ、穴同士が繋がっている窪みになっていて、その形がY字なんです。
窪みに水が貯まるようになっていて、そこから水が流れる仕組みなので、余分な水が溜まりにくい構造です。
ハニーミントさんの水はけが良い多肉植物用の土に使うと、通気性が良すぎて土が乾きやすく、水やり回数が多めになります。
これが葉挿し苗に非常に役に立ちます。
夏でも葉挿し苗に夕方2回りくらい水やりして、翌日には乾く状態でした。
葉挿し苗を育てるには最適なポットで、素材もしっかりしているので1度も壊れたことなく、何度も再利用をしています。
室外でのカット苗の発根管理もYポットで行っています。
植え替えて2回り大きく育つ
無事徒長することなく夏越しをして、秋は成長の季節なので、A-25の鉢に植え替えをしました。
夏にYポットで管理していたのですが、無事に発根して植え替えたら、ちょっと大きく成長してくれました(^^♪
2回りくらい大きくなった気がします。
しかも、私が大好きなムチムチ?
まだ紅葉は葉先のピンクくらいですが、ストロベリーアーモンドめちゃかわですね。
植え替えたのが良かったのかもしれません。
4月に購入した頃の印象とはちょっと違います。
届いた時のように全身ピンクに紅葉してくれると嬉しいのですが、全体的にギュッと詰まってこぢんまりとした苗だったのが、今は夏顔からの全体的に開いている状態です。
でも、成長期を過ごして、成長点がギュッと詰まってきているので、これからもっと冬本番になれば全体的にしまってくるはずです。
葉数が増えているので、ギュッとしまったら可愛いですよね。
今から楽しみです。
ストロベリーアーモンドは夏に強い?
ストロベリーアーモンドは夏には比較的強い子なのかもしれません。
4月にカット苗を購入して、既に4月は暑かったので、正直夏越しはかなり不安でした。
ギリギリ発根したとしても、5月の暑さには苗に体力がないと厳しかったと思います。
西日の遮光ネット下を無事に過ごせたと考えると、暑さには強い子なのかもしれません。
しかも、遮光ネット下にいると、光量不足で徒長してしまう品種も多かったのですが、ストロベリーアーモンドは全く徒長することはありませんでした。
そのおかげで、今、とてもきれいな状態を保てています。
ムチムチの品種で、比較的夏に強く徒長しにくいストロベリーアーモンド、オススメです☺️
レビュー&コメント