「マリア」が可愛く紅葉

2022年の12月に購入した「マリア」が可愛く紅葉してきました。

我が家には「AKマリア」と「マリア」の2品種があるのですが、違いがよく分からず…

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「AKマリア」も「マリア」も同一品種?

AKマリア」や「マリア」の他にも「Eマリア」など、マリアが付くエケベリアがいくつかあって混乱したのですが、実はこれ、全て同一品種みたいですね…※アガボイデス系は除く

桃太郎」や「チワワエンシス」と同じように、同じだけど、輸入逆輸入などの経路を辿ることで別名が付いてしまったと同じような状態だと思います。

最近は、品種名が被ってしまったのを見かけます。明らかに形状が違うのに同名の品種を見かけるんです。

品種改良が進んで、名前のネタが尽きてしまい、命名が被るなんて言うことは良くあるとは思います。

もし名前をダブらせたくない場合は農林水産省に品種登録して版権を守らなければなりません。

海外でも同様にその国に準じた品種登録をしなければなりません。

クレマチスの日本の生産者さんは版権を守る為に品種登録しています。品種登録すれば種苗法で守られるので、苗の海外持ち出しによる犯罪等から守る為に必要になってきます。あまおうやシャインマスカットが良い例ですね。

多肉植物の交配を行ってブランド化している生産者さんの品種を検索してみましたが、見つかりませんでした。

多肉植物はまだそこまで厳しくはなさそうで、緩い感じです。

だからこそ、別名が付いて入ってしまうということが起こりやすくなってしまうんですね。

購入当時の「マリア」は可愛く紅葉

上:ラウリンゼ、ピンクマルガン、ゴーストバスト、エストレラ
下:ブルードラゴン、マリア、アルゼ、マドレーヌ

購入当時はカット苗だったので、とても可愛い状態でした。

ギュッとしまった状態で、爪先が紅葉して染まっていたので、本当に可愛い。

紅葉しないのは暖冬の影響?

12月の時点で可愛く紅葉していたのですが、今年はやはり中々紅葉せず、爪先がほんのり紅葉する程度。

左:マリア
右:ハニーキャンディー

去年のように紅葉させるには、寒暖差が必要となってくるとは思いますが、日中と夜の寒暖差が10度くらいの差でも中々紅葉しないんですよね…。

植える場所がなく、ハニーキャンディを追加で一緒に植えてしまいましたが、ぎゅうぎゅうに育ってしまったので分けないとダメですね。

でも、この状態も可愛いですね☺️

まだ開いている状態なので、もう少し寒くなればギュッとしまってくるとは思うのですが、今年は暖冬なのでこの状態のままかもしれません?

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