梅雨時期の葉挿し苗の水やり

梅雨時期の葉挿し苗の水やり、どうしていますか?

梅雨時期の成長苗の水やりは2〜3週間に1度くらいの頻度にしていますが、葉挿し苗はどうするか?

目次

小苗は、毎日水やり!

葉挿しから発芽して、親葉が取れて、苗の大きさが2〜4センチくらいの苗の水やりの方法です。

苗が小さいと、本体が抱える水分量も少なく、成長苗と同じように水やりをシビアにしてしまうと、うっかり枯らしてしまいます。

私はほぼ毎日、小苗に水やりしています。

無印良品の水やりで、苗の周りを2〜3周水やりをしています。

葉には水がかからないように、小苗の周りをぐるぐるとしています。

直接苗にかけるより、土を通じて根に水を行き渡らせるみたいな感じです。

時間帯は晴れの日なら夕方の日が沈んだ頃、曇りの日ならもう少し早い時間帯に水やりしています。

次の日には乾くくらいの水の量です。

この方法で今の所小苗は枯れていません。

ただ、今後更に暑くなった場合は、水やりを考え直さないといけないと思っています。

葉挿しが発芽して間もない苗の水やり

葉挿しをして、やっと芽が出てきた赤ちゃん苗の水やり方法です。

大きさは大体0.5〜2センチです。やっと葉が出てきた苗も含まれます。要は赤ちゃん苗ですね。

ピンポイントで水やりできる水差しで、大体1〜2周かけています。

赤ちゃん苗の根はそれほど深くはないので、土の表面の1〜2センチ湿れば良いかなという感じです。

もちろん、次の日には乾いています。

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葉挿しの水やり

まだ芽がでていない葉挿しを活動させたい場合や、もしくは既に根だけは出ている葉挿しが該当します

無印の水やりで大体1周くらい回すようにかけています。

土の表面が乾くくらいです。

直射日光は絶対避ける

葉挿しや葉挿し苗は、この時期絶対に直射日光は避けなければなりません。

遮光していてもです。

うっかり直射日光になったり、遮光していた直射日光も、葉挿し苗がダメになりました。

直射日光が当たらない明るい日陰がおすすめです。

ルクスメータで曇りの日でも日照が十分だと分かったので、曇りの日(太陽が雲で陰る明るい日)に日光浴させています。

ただし、雲がまばらで、直射日光になったり雲で陰ったりする日は、ちょっと用心した方が良いですね。

そういう日は遮光ネットしています。

明るい曇りの日なら、遮光ネットしなくても大丈夫だと分かり、逆に曇りの日に多肉を出して、直射日光が当たる日は日陰の方に置き、日が当たる場所は遮光ネットしています。

午前中の遮光した直射日光なら辛うじて耐えられるか?という感じですね…

完全に曇りの日に日光浴させる

完全に曇りの日で、明るい日陰である日に日光浴させています。

ルクスメーターを購入してから、場所と時間帯の照度を測り、データ化しました。

これが意外に便利で、どういう日に外に出せばよいか分かるようになりました。

夏は明るい日陰=完全に雲に隠れている太陽光が丁度良いということが分かりました。

雲に遮られれば光合成できないんじゃ?と思われがちですが、ビカクシダでは5000ルクスあれば光合成するとビカクシダの本に書いてあり、それなら多肉植物も?

ただ、多肉植物はビカクシダより照度が必要になるので、やはりルクスメーターで最適な場所と時間を記録するしかありません。

成長苗より小苗の方が水やりはラク

小苗は直射日光さえ気をつければ、成長苗より強い気がしてきました。

若い苗の特権なのでしょうか…

毎日上記のように定量水やりしても、翌日には土が乾いていて、蒸れずに元気です。

成長苗は、葉に水が付がないように慎重にならないといけません。

やはり鉢いっぱいになっていると、風通しも悪くなり、土の乾きも悪くなるからなのか、調子を崩しやすい。

その点、小苗だと直接水やりをせず、周りの土を湿らせて、根に水を行き渡らせる感じに水やりをする上、風通しが良いので直ぐに水も乾きます。

ここに成長苗の水やりのコツがあると痛感しました。

やはり、風通しを良くするが1番なんでしょうね…

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