春に種から育てたセダム、シルバーストーン、ステノペタルム、オレガナム、グラウコフィラムの4種が今どうなっているかの記録です。
夏越しができなかった
オレガナムとグラウコフィラムは夏越しができませんでした。
グラウコフィラムに至っては、1つしか芽が出なかったので、かなり厳しかったです。
オレガナムも夏越しできませんでした。発芽したのに…やはり若い苗の夏越しはキツイですね。
やはり、春に種蒔きするのは難しいと痛感しました。
夏越しできたシルバーストーンとステノペタルム
夏越しできたのはシルバーストーンとステノペタルムです。
この子たちは玄関の内側に置いて、直射日光が当たらない状態でした。
ユーカリの鉢に植えていました。
夏越し中はいつ枯れやしないかヒヤヒヤするくらい弱っていましたが、涼しくなってきた今はワサワサに増えています。
しかも、細葉なので水やりしないと枯れてしまうという難しい状況で、なんとか枯れずに夏越しすることができました。
それでも、かなり水を絞っていたので、縮こまった状態でしたが、今はもう水を吸い込んで、ワサワサでグングン成長しています。
そんなに発芽しなかったのですが、夏を越せば生育旺盛で増え始めたので、他の場所に挿し芽をして保険株を増やそうと思っています。
自分で種から育てたチクチクツンツンセダムは可愛いですね。
秋蒔きしたオレガナムとグラウコフィラム
秋蒔きしたオレガナムは7つ、グラウコフィラムは4つ発芽しました。
グラウコフィラムは発芽する適温がかなりシビアなようです。
春蒔きした時も思いましたが、適温がビンゴでないと発芽しません。
暑くても寒くても発芽せず。
オレガナムは発芽しやすく、全部で10粒ほど撒いて、7割って所でしょうか。
グラウコフィラムよりは発芽率は高いです。
ジフィーセブンに撒いたので、早めに定植しました。
日当たり良好な場所に置いて、早くモリモリになって可愛い姿が見たい!と毎日観察中です。
グラウコフィラムは取り敢えず臨時で日当たり良好な場所に地植えました。
余っている鉢に植えるべきか悩みました。
夏越しを考えたら鉢しか選択肢がないんですよね。
まとめ
こうして春蒔きして失敗したセダムは、秋蒔きで順調に育っている所です。
夏越しが難しいセダムは、無理せず秋蒔きがベストだと思いました。
あんなちっちゃい種が芽が出て大きくなるなんて、本当に神秘ですよね。
レビュー&コメント