ミニバラ・オペラドレスの育て方

シュネープリンセスと一緒に購入して、地植えしたのですが、その後オペラドレスもルーツポーチに移植しました。

同じ環境下にあったのに、シュネープリンセスとは違う弱点も。

今回はその弱点についてまとめようと思います。

環境の変化には強い

最初に地植えしましたが、全く葉を落とさず、元気に花を咲かせていました。

地植えからルーツポーチに植え替えた後も、全く葉を落とすことなく元気にしており、葉は寒さで紅葉している状態です。

オペラドレスは黒点病には強く、環境の変化には強いという事がわかりました。

黒点病に強い反面、うどんこ病には物凄く弱い

環境の変化に強く、黒点病にも強いみたいです。

その反面、うどんこ病には弱いようで、蕾の根元や葉が白くなりやすいです。

ベニカXファインスプレーをこまめに撒くものの、中々駆除には至りませんでした。

うどん粉病が駆除できない！

雨になるべく当たらないように軒下に置いたり、こまめにベニカXファインスプレーを撒いたりしているのですが、全く駆除できませんでした。

うどん粉病を見つけた時は、こまめに薬剤を散布して様子を見ていましたが、あっという間に全体に広がり、手の施しようがない状態に。

ミニバラは丈夫ですし、もはや諦めモードです。

そんな中でも蕾をつけました。

ミニバラは強いですから、うどん粉病にかかっても弱りはしますが、枯れはしないと思うので、他のミニバラと同じように定期的に薬剤を撒くだけにして、基本放置することにしました。

逆に頻繁に薬剤を撒く事によって、薬剤負けしてしまう可能性の方が高いかなと。

神経質になってもしょうがないので、枯れる事がないんだったら、軒下におく事もやめて雨晒しにする事にしました。

まとめ

オペラドレスはピンク色の品の良い姿を見せてくれます。蕾は可憐でとても可愛いです。

うどん粉病に目を潰ればオススメと言えますが、他のバラに伝染する可能性が高いので、購入する時は他に育てているバラがうどん粉病に強い場合に限った方が安心かもしれません。

とはいえ、バラを育てるのにうどん粉病は常に隣り合わせなので、割り切ってしまうのもありかもしれませんね。私は割り切りました。